テーマ:石原慎太郎

「天罰」発言 再考 (その弐)

 前回は前置きで終わってしまったが、「天罰」発言に対する再考である。  石原慎太郎氏や櫻井よしこ氏、あるいは西村眞吾氏の天という超越的存在に絡めた発言の背景に、日本の伝統的な天人相関の思想があることはかつて触れた。  そこでは次のように書いた。 「この列島の先人達は、古来、数々の天災と戦ってきた。  そして、この国の…
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東日本大震災発生後の言論に現れた天人相関説

 今回の東北大地震、そして、これが引き起こした大津波による被害と福島第一原子力発電所における炉心溶融の問題は、日本人の意識に深刻な影響を与えているようである。    様々な言論の中に、日本人が忘れかけていた歴史の記憶や先人から受け継いできた感覚、それも日本語の言葉遣いによって知らず識らずのうちに受け継いできた伝統的な感覚が覚醒する兆…
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石原慎太郎氏の「天罰」発言に見る天人相関の思想

 この列島の先人達は、古来、数々の天災と戦ってきた。  そして、この国のリーダーが天災に対する対処を誤った時、それはしばしば大きな体制の変革につながって来たのである。  これを根拠付けてきたのが天人相関説と言われる古代シナの思想である。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BA%B…
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石原慎太郎氏の天罰発言に対する一考察 ①

 前回石原慎太郎・東京都知事の「天罰」発言を取り上げたが、これは「天罰」発言に違和感を感じるとともに、被災民が我欲にまみれた結果として天罰を受けているとの一読後の誤読があって、もしその意図での発言なら「とんでもない」との感想を抱いたからである。しかし前回書いたように、「天罰」という言葉には今でも違和感を抱くが、その発言の趣旨については了…
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天罰の意味

 今回の大震災は今後日本が経験するであろう国難の最初のものになるであろう。  この国難の最中、石原東京都知事がまたもや軽率な発言をしでかした。    東京都の石原慎太郎知事は14日、東日本大震災への国民の対応について記者団に問われ、「我欲で縛られた政治もポピュリズムでやっている。それを一気に押し流す。津波をうまく利用し…
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