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西郷隆盛
ブログ紹介
 稲垣秀哉と申します。
 著書に『新西郷南洲伝』上・下巻(高城書房)、『十人の侍』上・下巻(kindle電子書籍)があります。
 

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タイトル 日 時
皇室と論語の出合い 【『皇室と論語』(七)】
 しばしばラジカルな問題提議を行ってきた西尾幹二氏の著作に、『皇太子さまへのご忠言』(平成二十年出版)という問題作があります。  現在皇室が直面している本質的危機に注意を喚起する内容で、氏の皇室に対する危機感と心配が、この、皇室に関する本としてはかなり刺激的な内容の本を生んだのです。  この本のまえがきの書き出しは西尾氏の皇室に対する感想です。 ...続きを見る

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2019/02/15 16:50
昭和大帝の大御心「仁」ー敗戦時の失われた記憶(参)【『皇室と論語』(六)】
もうひとりの知識人の敗戦経験を紹介しておきたいと思います。  そのある知識人は次のように書いています。 ...続きを見る

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2019/02/08 16:18
ユダヤ・キリスト教の浸潤による國體の危機ー敗戦時の失われた記憶(弐) 【『皇室と論語』(五)】
長谷川氏は『神やぶれたまはず』の最終章で、戦争末期に現れた「国體護持」の思想を議論の俎上に載せています。  國體思想が本格的に時代を動かしたのは幕末・維新期にまで溯ります。  氏が國體思想の代表例として挙げているのが、藤田東湖の『弘道館述義』ですが、次のように要約されています。 ...続きを見る

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2019/02/01 16:25
敗戦時の失われた記憶(壱)―天籟 【『皇室と論語』 (四)】
 小林秀雄は日本の伝統、いや日本そのものと言ってよい「和」の伝統を語るに際して、『論語』の言葉を引用して、これを語りましたが、これは日本人にとって実に深刻な意味を持っています。小林は日本の「和」の伝統が「君子相和し、小人同ず」を究極の理想的状態としながら、「小人同じて相和せず」の状態に陥りがちなことを示唆しています。もっと穿った見方をするならば、小林は「和」の理想を達成するには、すなわち「君子相和し、小人同ず」るためには、当然の前提として天皇の御存在をその中心として考えてはいなかったでしょうか。... ...続きを見る

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2019/01/25 16:30
「和」の伝統と『論語』―近衛文麿と小林秀雄の洞察 【 『皇室と論語』3】
戦前、國體明徴が叫ばれ、國體論議が盛んに行われた背景には、大正六年(一九一七)のロシア革命の衝撃を受けて、日本の知識階級に浸潤した共産主義が脅威をもって受け止められた経緯がありました。  大正時代、ヨーロッパでは人類史上初の世界大戦が勃発し(第一次世界大戦;大正三〜七[1914〜18])、未曽有の混乱の中でロシアでは革命が起こり、ドイツやオーストリア・ハンガリーでは帝政が崩壊し、共和制に移行しました。それを牛耳ったのがユダヤ人勢力であることはすでに見たところです。  この大戦は国家総力戦が戦... ...続きを見る

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2019/01/18 12:00
敗戦革命の脅威と国体論-スターリンの野望と尾崎秀実の転向 【「皇室と論語」(2)】
 昭和を代表する批評家である小林秀雄によれば、「文化」とはそもそも、武力を使わずに民を教化することを指すといいます。  幕末の騒乱の結果、徳川幕府が倒れ、明治に御代替わりして西洋文明を積極的に受容して「カルチャー」という言葉が入ってきたとき、われわれの先人はその訳語として「文化」という言葉を当てました。「カルチャー」とは、「アグリカルチャー」が「農業」を表すことからもわかるように、「栽培する」という意味の言葉です。 ...続きを見る

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2019/01/11 17:02
パンドラの筐―ヒトラーの予言 【「皇室と論語」(1)】
 今上陛下の御譲位、新天皇の御即位という、平成の御代替わりを控えて、筆者は、これまでなかなかまとめきれないできた、昭和の敗戦以来、日本人の意識から失われてきたある種の伝統、それも日本を日本たらしめて来た骨太い伝統を明らかにしておきたいと思います。  今なぜこれが問われなければならないかと言えば、入国管理法改正という、実質的な移民政策に顕著なように、近年進められてきたクローバル・スタンダードを目指す諸改革によって、日本を日本たらしめて来たものが御代替わりを迎えて危機に直面していることをひしひしと... ...続きを見る

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2019/01/05 18:05
 天長節一般参賀と皇室の弥栄
 先日、平成三十年十二月二十三日は、平成の御代替わりを控えて最後の天長節(天皇陛下御生誕日)ということで、筆者にとって最初にして、今上陛下に対しましては最後となる、一般参賀に行ってまいりました。 ...続きを見る

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2018/12/31 09:00
史上最凶の極悪人とされてきた男の日本の未来に関する予言
 平成の御代替わりを控えて、日本人が見失ったある種の伝統を明らかにしたいと考えて書いてきた『皇室と論語』を次回から連載していきたいと思います。  一つの本として完成するまでの掲載にするつもりです。 ...続きを見る

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2018/12/15 18:17
百五十年経ってますます明治維新が理解できなくなった日本人
 もう師走。  今年もあと少しですが、本年は明治維新百五十周年ということもあって、NHK大河ドラマが『西郷どん』であったり、明治維新を見直すと称して、否定する内容、今風に言えば「ディスる」ための本が多く出版され話題になりましたが、内容のモチーフを表しているはずの題名や帯の宣伝文句を見るだけで、皮相な内容が想像されるものばかりで、全く読む気がしませんでした。 ...続きを見る

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2018/12/07 07:27
オールブラックスー世界のラグビーからみる歴史と文化ー
 十一月三日にラグビー日本代表は、現在来日中の世界最強ニュージーランド代表「オール・ブラックス」と対戦します。 ...続きを見る

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2018/11/02 10:18
『織田信長とニーチェと論語』 Amazonオンデマンド版 発売
Amazonオンデマンド版『織田信長とニーチェと論語』(MyISBN - デザインエッグ社)が発売されましたのでお知らせいたします。税込価格1760円です。 ...続きを見る

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2018/11/01 17:44
Amazon オンデマンド版 『十人の侍(中)』 販売開始のお知らせ
 Amazonオンデマンド版『十人の侍(中)』が十月十五日より販売開始となります。【税別価格4000円・税込み価格4320円】  紙の書籍です。 ...続きを見る

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2018/10/12 16:54
西郷隆盛の命日 【Kindle版電子書籍『十人の侍(中)』出版!】
 九月二十四日の西郷南洲翁の命日を前にして、みな様お待ちかね…かどうか知りませんが、『十人の侍(中)』がようやく完成し、kindle版電子書籍として出版しました。お値段の方は1,280円(+消費税)ということになります。 ...続きを見る

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2018/09/24 09:00
Kindle版電子書籍『織田信長「超人」伝』 出版!
 Kindle版電子書籍 『織田信長「超人」伝』を出版しました。 ...続きを見る

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2018/08/17 09:06
終戦の日
 本日、平成三十年八月十五日は七十三回目の終戦の日。 ...続きを見る

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2018/08/15 20:43
オウム真理教主犯格七名の処刑
 七月六日の朝、麻原彰晃こと松本智津夫をはじめとするオウム真理教幹部七名の死刑が執行されました。 ...続きを見る

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2018/07/13 16:59
インテリジェンスについて A 皇室における日本化された儒教
 さて、これだけではありません。  前回は草莽における日本化された儒教の伝統の話でしたが、皇室における日本化された儒教の伝統は、より古く、より深くまで洞察しなければ見えてこないのです。 ...続きを見る

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2018/07/10 17:08
インテリジェンスについて @ 草莽における日本化された儒教
 今回もインテリジェンスについて考えてみたいのですが、やはり前回同様、宮崎正弘氏の「国際ニュース・早読み」を取り上げてみたいと思います。 ...続きを見る

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2018/07/07 17:12
信長とは一体、何者であったのか
 最近、宮崎正弘氏のメルマガを読んでいて、呉座勇一氏の『陰謀の日本中世史』【KADOKAWA】という本の書評が載っていました。氏はこの本の中の白眉として、本能寺の変の真相をめぐる諸説の検証に言及する中で、氏自身の明智光秀論、信長論を語っています。 ...続きを見る

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2018/05/25 08:44
母の日について
 今年の母の日は五月十三日(日)です。  日本では五月の第二日曜日に祝うことになっていますが、日付に関しては各国で事情が異なるようです。 ...続きを見る

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2018/05/11 17:02
ゆず「ガイコクジンノトモダチ」
 若者に人気のフォークデュオ【ゆず】の新曲「ガイコクジンノトモダチ」がネット上で話題になっているらしい。 ...続きを見る

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2018/04/20 07:44
Amazonオンデマンド『十人の侍(上)』(MyISBN-デザインエッグ社)
 西部邁氏が敬愛したイギリスの保守思想家ギルバート・キース・チェスタトンの名著『正統とは何か』の冒頭付近に次のような文章があります。 ...続きを見る

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2018/04/07 16:34
Amazonオンデマンド『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』(MyISBN-デザインエッグ社)
 amazonオンデマンドで、三月十九日より『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』の販売を開始しています。 ...続きを見る

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2018/03/22 17:58
電子書籍kindle版『ニーチェと論語 神になった悲劇人 最晩年のニーチェ』
 電子書籍kindle版『ニーチェと論語 神になった悲劇人 最晩年のニーチェ』が販売されたのでお知らせします。 ...続きを見る

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2018/03/10 16:00
amazonオンデマンド版『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』の出版について
amazonのオンデマンドサービスで紙の書籍としての『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』の予約販売を開始しました。  発売日は三月十九日です。  南洲翁の遺訓を座右の銘として手元に置いておきたい方は是非ご購入下さい。 ...続きを見る

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2018/03/04 16:19
もう少し、西部邁氏と明治維新の意義について
 明治維新の意義について、水戸学に基づく國體観を軸に自己の見解を述べましたが、反応がないようなので、独り言になりますが、もう少し補足してみたいと思います。 ...続きを見る

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2018/03/02 16:41
明治維新の意義 (その弐) 倒幕は必要だったか
 次に第二の質問、すなわち幕末の幕府は公武合体に動いていたことから、長州、薩摩の倒幕は不必要だった(倒幕しなくて、我が国は近代化し生き残れた)という意見はどうか、とのご質問についての筆者の考えです。 ...続きを見る

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2018/02/12 16:31
明治維新の意義 (その壱) 水戸学
 筆者にとって、日本の近現代史における明治維新の意義は自明であるので、あまり深く検討してきませんでしたが、読者の方より二つの質問をいただきましたので、これを機会に考えてみたいと思います。 ...続きを見る

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2018/02/11 16:56
Kindle版『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』の出版
amazonの電子書籍 Kindle版『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』を出版しましたのでお知らせいたします。 ...続きを見る

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2018/02/09 16:24
天下人の真髄
 ここ数回にわたって、『十人の侍』上巻の核となる織田信長・豊臣秀吉・徳川家康論の土台となった論考を再掲載してきました。 ...続きを見る

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2018/02/03 16:57
「徳川家康の天下取り【三】中庸及び湯武放伐論」(再掲載)
天下分け目の関ヶ原、大坂冬の陣、夏の陣。  二度あることは三度あると言うが、太閤恩顧の大名が秀頼を担ぎ上げて、家康に敵対する事件もやはり三度出来した。  家康はこれに対し、仏の顔も三度までと、三度目の反逆行為に及んだ秀頼をついには許さなかった。家康も秀頼本人に反逆の意図があるとまでは思っていなかったらしく、よく事情を汲んで、何度もそうならぬよう警告してきたが、秀頼とその母淀君がそれを拒否してきたのである。  細川忠興は、大坂問題の根源を、秀頼乳呑み児、御袋様専制、と表現したという。 ... ...続きを見る

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2018/01/30 08:54
西部邁氏の自決
 去る一月二十一日、保守思想家にして評論家の西部邁氏が多摩川に投身自殺されました。昨年の渡部昇一氏に続き、戦後保守の重鎮がまた一人亡くなられたことになります。 ...続きを見る

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2018/01/27 14:03
「徳川家康の天下取り【二】大坂の陣」(再掲載)
 徳川家康は豊臣秀吉のよき理解者ではなかった。  彼の才気に満ちた天下への仕置きの多くを、物好きから来る私的行為とみなしていたらしく思える。 ...続きを見る

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2018/01/26 08:01
徳川家康の天下取り 【一】 「天下分け目の関ヶ原」 (再掲載)
家康は狸親父といわれ、大変な陰謀家と思われているが、必ずしもそうではない。  確かに、彼は秀吉に六尺の弧、すなわち遺児秀頼を託されておきながら、後にこれを滅ぼした。これほど後世の印象を悪くしたことはないだろう。  しかし、これも太平の世から、あるいは後世の価値観から見れば、そう思えるだけのことで、当時の社会状況や価値観を考えれば、むしろ非があったのは大坂方である。  大坂方への判官びいきや戦後の価値観で見ていては見落としている問題が実に多いのだ。家康の言い分にも耳を傾ける必要があるだ... ...続きを見る

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2018/01/23 14:47
「徳川家康と天道」(再掲載)
徳川家康が織田信長のことをどう思っていたか分らない。  しかし、彼にもまた、信長・秀吉とはその内容のやや異なる、独自の天道思想があったことは確かだ。 ...続きを見る

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2018/01/20 16:43
「豊臣秀吉の天才」(再掲載)
織田信長の天下一統事業の継承者となった豊臣秀吉に関して、通俗小説の類に慣らされた読者は、今から論じるラジカルな秀吉論について来れるだろうか。 ...続きを見る

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2018/01/18 08:23
「この人を見よ!織田信長の正気と狂気」(再掲載)
 『信長公記』によれば、天正七年五月十一日、織田信長は安土城天主に移り、まさに天主として降臨した。これは同時に神仏の影向でもあった。  この翌十二日は信長の誕生日とされている。  (フロイスの記述からの逆算による通説。井沢元彦氏は十一日説を主張。私もこちらだと思う。) ...続きを見る

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2018/01/15 13:09
「織田信長の天道思想」(再掲載)
戦国の混乱を収拾しようとした織田信長は天道思想を強く信じていた。    「天下一統」「天下布武」「天正」「天主」 ...続きを見る

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2018/01/13 15:56
信長・秀吉・家康論の再掲載
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2018/01/12 09:12
「第一の手がかり、『論語』年譜」…『十人の侍』 プロローグ4
 日本の歴史は長く、文献は多く残されていて膨大な量です。それを調べるということは広大な言の葉が浮かび漂う海に漕ぎ出すようなものであり、現代という近代的に整備された港から無謀に出港するわけにはいきません。どこかで力尽きて遭難するのがオチだからです。  しかし、すでにわれわれは方位磁針を手にしています。  『論語』を中心とする四書がそれです。  肩掛けカバンにそれらを入れて出港しますが、まずは歴史地図を広げて目指すべき方向の見当をつけておかなければなりません。  まずはある古本を手掛かり... ...続きを見る

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2018/01/10 15:27
「日本の國體を知る上での『論語』の重要性」…『十人の侍』プロローグ3
 戦後日本を代表する思想家として皆さんは誰を思い浮かべるでしょうか。平成の父世代に当たる戦後の昭和という事なら、多くの人がその人の訃報によって昭和の終わりを感じたということで、思想家とは言えませんが、時代精神を象徴する人物として、美空ひばりや松下幸之助や司馬遼太郎の名が挙がると思います。ここには漫画の神様・手塚治虫を加えてもいいかもしれません。戦後一世を風靡したという点では丸山正男や吉本隆明などの知識人を挙げられる方もいるかもしれません。梅原猛なども人気がありました。しかし、何より昭和天皇そ... ...続きを見る

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2018/01/07 17:32
「鬼神のこと」…『十人の侍』プロローグ2
  西洋に限らず、日本の知性の伝統にも同様の箴言(しんげん)がありました。それは東洋の箴言でもありました。すでにちらりと触れましたが、「鬼神を敬して遠ざく」という言葉がそれです。孔子の言行を集めた『論語』にある言葉で、弟子の「知とは何ですか」との問いかけに対しての孔子の答えの中にあります。 ...続きを見る

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2018/01/04 07:10
「オカルティズム」…『十人の侍』 プロローグ1
新年の挨拶に代えて、新著『十人の侍』プロローグ1「オカルティズム」を掲載したいと思います。 ...続きを見る

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2018/01/02 18:20
『十人の侍』[The Ten Samurai]の出版について
 しばらくブログの記事更新を怠ってきたが、表題にある『十人の侍』の校訂など、出版に向けての作業に意外と手間取ってしまったのが原因である。 ...続きを見る

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2017/12/23 14:55
「西郷南洲翁遺訓解説」を書き終えて
「西郷南洲翁遺訓」四十一条をようやく書き終えた。 まだ追加・補遺、その他和歌・漢詩・文書類など、日本人が遺訓とするに値するものは沢山あるが、一段落としておきたい。 ...続きを見る

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2017/08/18 17:33
身を修し己れを正して、君子の体を具うるとも… 【西郷南洲王遺訓解説】 第四十一条
身を修し、己れを正して、君子の体を具うるとも、処分の出来ぬ人ならば、木偶人も同然なり。たとえば数十人の客不意に入り来たらんに、たとえ何程饗応したく思うとも、兼ねて器具調度の備えなければ、ただ心配するのみにて、取り賄うべき様あるまじきぞ。常に備えあれば、幾人なりとも、数に応じて賄わるるなり。それ故平日の用意は肝腎ぞとて、古語を書いて賜りき。 ...続きを見る

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2017/08/11 17:04
翁に従いて、犬を駆り、兎を追い… 【西郷南洲翁遺訓解説】 第四十条
翁に従いて、犬を駆り、兎を追い、山谷を跋渉して終日猟り暮らし、一田家に投宿し、浴終わりて、心神いと爽快に見えさせ給い、悠然として申されけるは、君子の心は常にかくの如くにこそ有らんと思うなり。 ...続きを見る

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2017/08/04 17:05
今の人、才識あれば… 【西郷南洲翁遺訓解説】 第三十九条
今の人、才識あれば事業は心次第に成さるるものと思えども、才に任せて為す事は危うくして見て居られぬものぞ。体ありてこそ用は行わるるなり。肥後の長岡先生の如き君子は、今は似たる人をも見ることならぬ様になりたりとて嘆息なされ、古語を書いて授けらる。 ...続きを見る

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2017/07/31 17:24
世人の唱うる機会とは… 【西郷南洲翁遺訓解説】 第三十八条 @
世人の唱うる機会とは、多くは僥倖の仕当てたるを言う。真の機会は、理を尽して行い、勢を審らかにして動く、と云うに在り。平日、国、天下を憂うる誠心厚からずして、ただ時のはずみに乗じて成し得たる事業は、決して永続せぬものぞ。 ...続きを見る

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2017/07/21 17:07

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