平成二十三年、一年の計 ④

 ここから自分語りになる。  私は今四十一歳だが、三十代を、西郷南洲翁の史伝の執筆、出版に費やした。周囲の人になかなか真意を理解してもらえず、孤独な中での作業だったのだが、幸い家族の協力だけは恵まれて、何とか出版まで漕ぎ着けた。  上中下巻の三冊にまとめるつもりだったので(それでも収まりきれそうになかった)、上下巻しか出せなかっ…
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平成二十三年、一年の計 ③

 内田樹氏の「才能の枯渇について」というエッセイの冒頭には、「クリエイティヴ・ライティングの今年最後の授業で…」とあるから、彼の天才論は、クリエイティヴ・ライティングを目指している読者を想定して書かれているらしい。  そういったものを目指す若者は、大体、自身の才能を自負している者が多い。  創作の悦びの虜となっている者がいる一方…
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平成二十三年、一年の計 ② 

 年末にあるブログを読んでいて、そこに転載されていた内田樹氏の「才能の枯渇について」と題された次のエッセイに興味を持った。 (引用開始) クリエイティヴ・ライティングの今年最後の授業で、「才能」について考える。  天賦の才能というものがある。  自己努力の成果として獲得した知識や技術とは違う、「なんだか知らないけれど、…
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平成二十三年、一年の計 ①

 昨年、平成二十二年の年頭の当ブログ記事を読み返してみると、新年の挨拶に代えて、国家「君が代」制定に関する記事を書いていた。  二回目の記事は、昭和二十一年正月元旦の詔書の紹介である。  この詔書は、マッカーサーの思惑通りに、未だに昭和天皇の人間宣言と解している人が多いがこれは誤解である。  いや、誤解であるばかりでなく、昭和…
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謹賀新年

 皆様、新年明けましておめでとうございます。  本年が日出ずる国日本再生の元年となりますよう、祈り、また微力ながら尽力してまいりたいと思っております。  本年も宜しくお願い申し上げます。
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皆様、よいお年を!

 本年、平成二十二年は色んな意味で波乱含みの年でした。    色々な出来事がありました。  特に尖閣諸島における中国漁船拿捕の事件は、幕末におけるペリー来航のような衝撃的な事件といってもいいでしょう。  一般の日本国民にとって、それはやはり、太平の眠りを覚ます上喜撰、たった四杯で夜も眠れず、といったものだったのではないで…
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天長節に隠された文明史的意味 (その壱)

 天子の誕生日である「天長節」の名は、『老子』の「天長地久」という言葉に由来している。  天は長く、地は久し。  天地の能く長く且つ久しき所以の者は、その自ら生ぜざるを以てなり。故に能く長生す。  ここを以て聖人は、その身を後にしてしかも身は先んず。  その身を外にしてしかも身は存す。  その私無きを以てに非ずや、故に能く…
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天長節

 本日は天長節。  天皇陛下の御誕生日です。  今上陛下は昭和八年十二月二十三日早朝、当時三十二歳の昭和天皇の第一皇子としてお生まれになられ、継宮明仁と命名されました。  本年で御歳七十七歳となられました。  今上陛下の御健康と御皇室の弥栄(いやさか)を心より御祈り申し上げたいと思います。 …
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勝海舟の東アジア合従連衡構想 

 鳩山由紀夫前首相は、友愛外交と称して、夢想的な東アジア共同体構想をぶち上げたが、これは、現実的には、中国に対する日本の更なる隷属化をしか意味はしなかった。  普天間基地の最低でも県外移設との案は、沖縄からの米軍撤退を望む北京の意向に従ったものであり、だからこそアメリカの逆鱗に触れ、日本国民の不審を買い、参院選を前にしての政権放棄…
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三島由紀夫

小林秀雄  …宣長と徂徠は見かけはまるで違った仕事をしたのですが、その思想家としての徹底性と純粋性では実によく似た気象を持った人なのだね。そして二人とも外国の人には大変わかりにくい思想家なのだ。日本人には実にわかりやすいものがある。三島君の悲劇も日本にしかおきえないものでしょうが、外国人にはなかなかわかりにくい事件でしょう。 …
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大東亜戦争 開戦の詔書

 本日は十二月八日。  大東亜戦争開戦の日です。  六十九年前の今日、日本政府は真珠湾を攻撃し、英米に宣戦を布告したのです。  大東亜戦争開戦の日本人の立場をはっきり宣言しているものとして、開戦の詔書ほど重要な文章はないでしょう。  当時の日本人はこの詔書を拳々服膺して、古今未曾有の国難に立ち向かっていったのです。これを素直…
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「反中国、打倒民主党内閣デモ」 in 神戸  (映像追加しました)

 神戸・三宮でのデモから帰って参りました。 「頑張れ日本!全国行動委員会」兵庫県有志の会・主催のデモです。  参加された皆様、お疲れ様でした。  どれほどの人数が参加されたか知りませんが、正直、神戸でこれほど集まるとは思っていませんでした。大阪よりも規模は小さかったようですが、それでもかなりの方が参加されていたように見…
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反中国、民主党糾弾デモで気をつけるべきこと

前々回の記事でお伝えしたとおり、12月5日、神戸でデモが行われます。 予定は次の通りです。 「中国による尖閣諸島侵略阻止」デモ in 神戸 日時:平成22年12月5日(日)、13時30分~15時 集合場所: 神戸三宮東遊園地公園: JR三宮駅からフラワーロードを南へ神戸市役所の南側 デモ:参加者集合時…
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中国共産党の日本解放計画 (その三)

 中国共産党の日本解放第二期工作がどのように紹介され、著名人がどのように評価しているかを知っていただくために、いくつかの動画や記事を集めておいたら、いつの間にか、いくつかの動画がユウチュウブから削除されていた。  特に紹介したかった、日本文化チャンネル桜における、前航空幕僚長田母神俊雄氏の解説も消されていた。  ユウチュウブ…
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十二月五日、神戸における中国糾弾、打倒民主党デモのご案内

「中国による尖閣諸島侵略阻止」デモ in 神戸 日時:平成22年12月5日(日)、13時30分~15時 集合場所: 神戸三宮東遊園地公園: JR三宮駅からフラワーロードを南へ神戸市役所の南側 デモ:参加者集合時刻:13時   デモ出発:13時30分   コース:三宮東遊園地公園(東側)→神戸市役所→JR三宮…
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尖閣抗議デモに感じた日本の伝統「やまとごころ」

 昨日、十一月二十日の大阪での尖閣抗議デモに参加した人数は、正確には三千三百人だったそうである。  もし、今の段階で、同じ趣旨のデモが全国的に行えるとしたら、自発的に参加行動を起こされる人は、確実に万を超えるだろう。  これら大勢の人たちは私的な打算で参加しているわけではない。  私的な損益勘定でいえば確実に損である。  政…
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デモのご報告

ただ今、本日大阪で行われたデモ 「11・20 中国の尖閣諸島侵略糾弾!  全国国民統一行動 in 大阪」 から帰って参りました。  このブログを読んで、参加された方お疲れ様でした。  そして、ありがとうございました。  何でも三千人が参加されたそうです。    デモが行われた難波界隈は外国人の多いところで…
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草莽崛起!尖閣抗議デモの歴史的意義 (その弐)

 前回、日本文化チャンネル桜の水島総氏が中心となって行われている国民運動、およびテレビメディアを駆使した情報戦が、楠木正成の決起の伝統に連なるものであることに触れました。  これについてもう少し書いておきたいと思います。  かつて司馬遼太郎は『この国のかたち』というエッセイの中で、ほとんど伝説的な楠木正成の英雄的な戦いについ…
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草莽崛起!尖閣抗議デモの歴史的意義 (その壱) 〔改訂〕

 前回お伝えしたように、来る十一月二十日、大阪において、初めて大規模な尖閣問題を巡っての中国に対する抗議デモが行われます。  東京ではすでに十月二日・十六日、そして尖閣のビデオがユウチュウブに流出した直後の十一月六日に、大規模なデモが行われましたが、その様子は外国のメディア(海外メディアのBBCやCNN、AP、AFP、ロイター、)…
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十一月二十日、大阪における中国による尖閣侵略に対する抗議デモのご案内

 十月三十日に予定されていた「頑張れ日本!全国行動委員会 大阪支部」主催の中国の尖閣諸島侵略に抗議するデモは台風の接近により延期されましたが、来る11月20日に改めて開催されることになりました。  概要は次の通りです。  11・20 中国の尖閣諸島侵略糾弾!  全国国民統一行動 in 大阪 期 日 : 平…
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尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ!  再録

 早速、元ネタの映像が削除されたので、これを予測して、複製コピーしておいてくれた方が、再アップしてくれているので、転載させていただいた。 尖閣諸島楽天ブックス商品副データ冊封琉球使録を読む原田禹雄榕樹書林この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年01楽天市場 by 尖閣諸島灯…
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尖閣衝突ビデオ、 ついに流出!

 尖閣における中国漁船が海上保安庁巡視船「みずき」に意図的に体当たりしている映像が、ユウチュウブに流出した。  二度にわたる衝突シーンは4と5の映像に納められている。  6は、5の衝突の別角度からの映像。  中国漁船の意図的体当たりであることがより明瞭な映像だ。 …
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中国共産党の日本解放計画 (その二)

 日本解放第二期工作要綱   すでに完成間近にまで進行している中国共産党の日本解放工作の実態。  これを私は、うかつにも福田博幸氏の『中国の日本乗っ取り工作の実態』を読むまで知らなかった。衝撃的内容で、読んだ時受けた感覚を一言で言うならば、まさに戦慄的という表現こそがふさわしい。  福田氏の著作は、その工作の内容を、197…
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中国の尖閣侵略に対するデモのご案内 (改訂)

 来る三十日および三十一日、大阪および名古屋において尖閣問題に関するデモが行われます。  東京ではすでに、十月二日および十六日、大規模なデモが行われましたが、その様子は外国のメディア(海外メディアのBBCやCNN、AP、AFP、ロイター、)を通じて世界に配信され、国際的な中国警戒の世論を巻き起こしました。これは、日本国民輿論の覚醒…
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中国共産党の日本解放計画 (その一)  (改訂)

 10月18日、中国で行われていた第17期5中全会で、ポスト胡錦濤と目されてきた習近平が中国共産党中央軍事委員会副主席に選出された。   国家副主席である習近平の党軍事委員会副主席就任は、事実上、次期国家主席のポストを獲得したことを意味しているという。  この次期皇帝・習近平の天皇陛下への拝謁を、慣例を破ってまで周旋した小沢一郎…
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中国の日本侵略シナリオ進行中!

 1995年、中国の李鵬首相は、オーストラリアのキーティング首相に「日本などという国は20年後には消えてなくなる」と豪語したと巷間伝えられている。     ということは中国人の計算では、日本は2015年、今から五年後にはなくなっていることになる。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E9%B5…
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中国の侵略に喘ぐ、最小不幸の絶望国家

 衝撃的だった中国人船長の超法規的な釈放事件から1週間が経った。  この事件で太平の眠りから薄目を開けた日本人は多かろうと思う。  だが、まだ何も知らない人、寝ぼけた人が大半である。 「彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず」  彼も知らず、己もよく知らないにもかかわらず、すでに状況はかなり切迫していることが、勘の鋭…
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中国漁船船長釈放という重大事

 前回の記事をアップした直後、早速、那覇地検が当該事件の中国漁船船長を処分保留として釈放した。何でも「我が国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」からだという。  まことに愚劣な判断である。  地検の判断は、事なかれの願望からか、シナの手が回ったか、どちらかだが、いずれにしても政府からの指示があったのではあるまいか。  い…
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西郷南洲翁の命日

 本日は西郷南洲翁の命日である。  改めて蓋世の英雄南洲翁を偲びたい、と月並みなことを書くべきところだが、昨今の日本の内外の状況は、私の心の内で常に、南洲翁の金言を、ふつふつと脈打たせてきた。  日頃南洲翁を意識しないが、ひしひしと日本の危機的状況を感じている人々の心に、南洲翁の言葉が、打ち響いてくる時代が到来したのではあるまいか。…
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和を以て貴しとなす、ということ

 前回、日本人の持つ和の性向が、保身に由来する事大主義、長い物には巻かれろ式の生き方と結びついて、平和憲法信仰、日中友好の幻想が、あるいは日米同盟絶対の幻想が、戦後六十年以上の長期にわたって、日本人をがんじがらめにしてき、そしてさらに民主党政権の誕生を迎え、現在の状況を生み出していることについて、舌足らずながらも言及したつもりである。 …
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和の国 日本

 和を以て貴しとし、忤(さか)らうことなきを宗(むね)とせよ。  聖徳太子の十七条憲法の第一条である。  ところで、中国による国土蹂躙の危機に瀕して、日本人の反応は概ね二つに分かれるのではないかと思う。  一つは、中国の侵略的態度に対し憤慨し、これを何とかしたいと考える者。  もう一つは、中国の恫喝に萎縮し、現実を見よう…
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「特攻-空母バンカーヒルと二人のカミカゼ」

米軍兵士が見た沖縄特攻戦の真実 マックスウェル・テイラー・ケネディ 「特攻-空母バンカーヒルと二人のカミカゼ」(ハート出版) http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-651-5.html 特攻?空母バンカーヒルと二人のカミカゼハート出版1945年5月11…
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軟らかい国土 日本

 シナには、「軟らかい土は掘れるだけ掘れ」という意味のことわざがあるそうだ。  これは漢民族の民族性、ひいては覇権主義国家中華人民共和国の国体を端的に表した言葉のように思える。  軟らかい土は掘りやすい。  土が軟らかいならば、それがたとえ他人の土地であっても、掘れるだけ掘って、自分のものとしてしまう。  掘った者勝ち。 …
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中国による尖閣諸島侵略

 先日、シナ漁船が尖閣諸島近海の日本の排他的経済水域に侵入し、国際ルールに則って、停船を命じた海上保安庁の巡視船二隻に体当たりする事件が起きた。  これはシナの尖閣諸島侵略、ひいては日本侵略の序章に過ぎない。  産経新聞の報道によると、中国外務省の姜瑜報道官は、9日の定例記者会見で、中国側がすでに同諸島海域に向けて「…
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消されていく日本、民主党政権下で着々と進行する中国の反日工作

百聞は一見に如かず。 中国共産党、反日左翼、朝鮮人による日本解体工作の証左として、次の映像をご覧いただきたい。 「反日」以前?中国対日工作者たちの回想文藝春秋水谷 尚子ユーザレビュー:岩波は真実を語るべき ...現状分析のみに満足す ...歴史のパズルを解く楽 ...Amazo…
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日本再生の詔

茲(ここ)に新年を迎ふ。  顧みれば明治天皇明治の初国是として五箇条の御誓文を下し給へり。  曰く、  一、広く会議を興し万機公論に決すべし  一、上下心を一にして盛に経綸を行ふべし  一、官武一途庶民に至る迄各其志を遂げ人心をして倦まざらしめんことを要す  一、旧来の陋習を破り天地の公道に基くべし  一…
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終戦の詔

朕(ちん)深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑(かんが)み、非常の措置を以て時局を収拾せむと欲し、茲(ここ)に忠良なる爾(なんじ)臣民に告ぐ。  朕は帝国政府をして、米英支蘇四国(アメリカ、イギリス、シナ、ソ連)に対し、其(そ)の共同宣言を受諾する旨通告せしめたり。  抑々(そもそも)、帝国臣民の康寧(こうねい・・・やすらか)を…
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読者へ

 前回の記事「やまとごころ」(その壱)の内容を受けて、いよいよ明日にさし迫った参院選挙について書きたい。  このブログではずっと民主党の持つ危険性に付いて指摘してきたから、民主党に投票する読者の方はおられないと思う。  民主党は間近に接近した崖に向かってアクセルを踏む、狂気に捕らわれた政党である。  しかし、民主党が参院選にお…
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やまとごころ (その壱)

 大和魂、和心と聞いて身構えてしまう方には、そんな必要はない、と言っておきたい。  「やまと魂」を「ますらをの、をゝしくつよき、 高く直き、 こころ」としたのは江戸期の国学者賀茂真淵であったが、これは彼の思想が強く反映した定義であって、古来そのような使い方が為されてきたというわけではない。    大和言葉としての「やまと魂」の…
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狂気の時代 (その二)

 わが国日本のお隣には、膨張とどまるところを知らぬ怨望の覇道国家中国がいる。  まことに厄介な国だが、そこには、中華主義という世界支配の欲望と、清朝の阿片戦争以来、西洋列強に屈服を強いられてきた怨みというものがある。  中華民族は、中華人民共和国の建国以来、六十年の歳月を掛けて、怨望の大国を築き上げてきた。  その怨望はいまや世界…
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沈没していく日本

 自ら滝壺に向かって流され、どうにも出来ない日本。  すでに船員も、船客も、不穏な轟音が近づいてきていることになんとなく気づいているが、皆船室に閉じこもって、耳を塞ぐか、自慰行為に興じている。  7月1日より中国で、『国防動員法』が施行されている。  これは戦前の日本で言う『国家総動員法』をさらに強力にしたものだ。  戦前の…
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狂気の選挙戦

 今狂の民主党議員は、無法な選挙戦を展開している。  こんな政党が過半数を制してしまえば、日本は間違いなく、中国や北朝鮮といった無法者国家に大きく一歩近づくことになろう。  もちろん、それはこれらの独裁国家に吸い寄せられ、飲み込まれていくことを意味している。  (その一)白真勲氏の選挙妨害  「やまと新聞社」の記事「たち…
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狂気の時代 (その一)

 現世(うつつよ)の、諸々の、ますます繁き事(こと)・業(わざ)に触れ、つくづく思うのは、平成の御世も二十年以上を経て、いよいよ狂気の時代に突入してきた、ということである。  ここに言う狂気とは、前回まで書いてきた意味での狂気ではない。  つまり、孔子が高く認めた意味での、すなわち「狂者は進みて取る」という意味での狂の精神ではな…
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明治維新における狂気と理性のダイナミズム

 吉田松陰は、井伊直弼が大老に就任し、幕政改革派や尊皇攘夷派の志士の弾圧に乗り出すと、理性によって突き詰めていった結果、この閉塞した状況を破るには狂の精神によるしかないと達観した。  この間の彼の言動には、まさに狂的な自己衝迫に駆られたものを感じさせる。  松陰は老中間部詮勝(まなべあきかつ)の殺害を企て、長州藩の中枢に訴えた。彼は…
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一狂生 高杉晋作

  吉田松陰は、幕末の煮詰まった時勢の中で、理性によって突き詰めていった挙句、現状の打破は狂気の発出によるしかないと達観した。それが、彼の弟子たちでさえ戸惑った、彼の常軌を逸した行動につながってくるのであるが、それはもちろん、今日言うところの発狂とはまったく別のものである。  これは三島由紀夫の切腹にも通ずる問題である。  ここ…
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菅「奇兵隊」内閣の空虚 (その二)

 自民党が腐敗でだめになった、だから民主党は国民からの負託を受けたのだとするなら、本来なら、自民党の結党趣旨にして、独立国家であることの条件たる、自主憲法の制定こそが、民主党のマニフェストの眼目でなければならないはずだ。  ところが、そうはならないどころか、それとは逆方向、すなわち日本国家解体を目指す、民主主義の仮面を被った左翼政党し…
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菅「奇兵隊」内閣の空虚

菅直人氏は山口出身である。 例によって、再び維新のイメージを打ち出している。 今度の新しい政権は、奇兵隊だそうだ。 まことに片腹痛い思いがする。   前回、日本文明の一つのピークであった明治維新以来の余勢が確実に失われつつあると話を唐突に打ち切ってしまったが、実は菅直人氏のこの「奇兵隊」発言にもそれは端的に現れている…
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菅政権の恐るべき実態

 いつまでもだまされ続ける国民。  菅政権が発足して数日経つが、民主党への支持率はV字回復だそうである。  小沢一郎の、シナ伝統の易姓革命の野望に基づく、傲岸不遜な言行の数々は、あまりにも日本人の伝統感情にそぐわなかったようで、野望の実現は一時先送りとなったが、次は極左反日革命政権の誕生と相成った。  いずれ国民は管政権にも失…
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