テーマ:武士道

侍と論語(参)-織田信長・豊臣秀吉・徳川家康 【『皇室と論語』(十)】

 次に拙著で取り上げたのは戦国時代の覇者三代、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康です。  彼らについてはそこでかなり詳細に検証したので、そちらを参照していただきたいのですが、ここでは簡単に触れたいと思います。  桶狭間の戦いで大軍を率いて尾張に侵攻してきた今川義元を討ち取って天下にその名を轟かせた若き信長は正親町天皇からの密使を受け入れ、…
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侍と論語(弐)-足利義満 【『皇室と論語』 (九)】

 南北朝の動乱という、この大混乱を招来した大きな要因の一つになったのが足利尊氏ですが、それを収束させたのは、彼の死からちょうど百日目に生まれた、彼の孫、義満でした。彼は日本国王と名のって明との朝貢外交を行い、皇位簒奪計画を実行に移し、それを果たす直前に死んだとして悪名高い人物ですが、事実は微妙に違ったのではないかと筆者は考えています。 …
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侍と論語(壱)-平将門・源頼朝・北条泰時・楠木正成 【『皇室と論語』(八)】

朝廷の権威と権力の衰退の中で、その政治的空白を埋めるかのように台頭してきたのが、在野の開拓農民として実力を蓄えてきた武士でした。幕末に王政復古が行われるまで、わかりやすく源頼朝の幕府開設を武家政治の始点とするなら六百七十余年、完全に草莽である北条氏によって上皇天皇が島送りになった承久の変を始点とするなら六百四十余年、武家政治は続いた…
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知と徳

 四月一日土曜日の朝日新聞のフロントランナーの記事に興味を持ちました。この記事で取り上げられていたのは、ルドルフ・W・ジュリアーニ。94年から02年までニューヨーク市長を務め、市の治安回復に尽力し、著しい成果をあげた人物です。退任の後は市長時代の危機管理のノウハウを生かして、投資・コンサルタント会社を作って、今年6月には、日本のIT企業…
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西郷南洲とアメリカ

いきなりですがワールド・ベースボール・クラシックの審判すごかったですね。日本対アメリカの誤審もすごかったけれど、今日はメキシコ戦でポールに当ったホームランを二塁打にしてしまったそうです。ルールブックのどこにそんなルールが書かれているのでしょうか。良心的な選手には失礼ですが、いざというときには勝つためにどんなルール違反でもしてしまうアメリ…
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出版

本を出版するというのは貧乏人にはなかなか大変ですね。自己満足ならともかく、世に公表するに足るだけの作品を書くことも大変ですが、とりわけ費用の問題が大きい。なるべく安く、手軽に作れれば言うことが無いのですが、そうなると自意識過剰、自己顕示欲丸出しの下らない、つまり公に発表する必要も必然性もない書籍が氾濫してしまうことになり、結局ハードルは…
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