テーマ:君が代

詩と楽 (その二)

 『論語』中の詩に関する言葉を拾っていくと、詩を学ぶことで始まった孔子の言語経験の深さ、弘さを思わずにはいられない。  「楽に成る」というのはわかりにくいかもしれないが、礼と楽の違いは、『礼記』によると、 「楽は内に動くものなり、礼は外に動くもの」 「礼は民心を節し、楽は民声を和す」もの、 「楽は同を統べ、礼は異…
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詩と楽 (その一)

 ここしばらく明治維新から戦前にかけて、広く国民に共有されてきた音楽について触れてきたわけだが、別に懐古趣味に陥ったというわけではなく、音楽が国民によって共有されることの意味に付いて考えるところがあったからである。    幕末の志士たちの多くが、和歌や漢詩を嗜んでいるが、これは江戸時代の武士階級あるいは教養人の多くが、これらに親しん…
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さざれ石

君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで   この写真は霧島神宮境内にある細石(さざれいし)。(霧島神宮→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E5%AE%AE)  由来は以下の碑…
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君が代 (再録)

君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで    この歌が明治天皇の前で正式に奏楽されたのが、明治十三年の天長節(11月3日)のこと。  しかし、その動きの起源は明治三年にまで10年さかのぼることになる。    明治三年八月から九月にかけて大久保利通は、近々交代帰国することになっている、皇…
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海ゆかば

 正月に国歌「君が代」を取り上げ、前回はこの国の紀元について取り上げたので、今回は、戦前に準国歌、第二国歌とされた「海ゆかば」を取り上げたい。  先に行われた「頑張れ日本!全国行動委員会」第二部冒頭においても、国歌斉唱に引き続いて、「海ゆかば」の斉唱が行われた。  戦後生まれの自分にとっては初めての経験である。 …
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君が代  (新年の挨拶に代えて)

君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで    この歌が明治天皇の前で正式に奏楽されたのが、明治十三年の天長節(11月3日)のこと。  しかし、その動きの起源は明治三年にまで10年さかのぼることになる。    明治三年八月から九月にかけて大久保利通は、近々交代帰国することになっている、皇居…
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