いわゆる「征韓論」「遣韓大使派遣論」の正気

『西郷南洲遺訓解説』 第五回 『いわゆる「征韓論」「遣韓大使派遣論」の正気』を電子書籍「ブクログ」にて配信いたしました。 http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro  前回解説した「正気」を字眼とする「征韓論」「遣韓大使派遣論」の解説です。  この問題は様々な解釈がなされてきましたが、…
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東條英機の遺言改竄について (2月15日追記)

前回、東條英機の遺言を紹介したが、世上流布している彼の遺言の多くが改竄されていると指摘しているブログ記事を見つけたので紹介する。 『ねずさんのひとりごと』 「要人の遺書まで改ざんする戦後左翼の横暴」 ;http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1784.html  私が遺言を引用した『…
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東條英機の遺言

七十余年前、日本人を地獄に引きずり込んだコミンテルンのスパイ尾崎秀実は逮捕されて、戦時中、次のように検察当局に語ったそうだ。 「自分等の日本赤化運動は、すでにその目的を達し、日本は遂に大戦争に突入し、擾乱は起り、革命は必至である。自分の仕事が九分通り成功しながら、今その結果を見ずして死ぬのは、残念である」。(重光葵『昭和の動乱』…
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『西郷南洲伝』 第四回「再び、辞官納地か、それとも討薩か」配信のお知らせ

『西郷南洲伝』「維新初政」編、第四回「再び、辞官納地か、それとも討薩か」を配信しましたのでお知らせ致します。  http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro  今回は越前福井藩・土佐藩を中心とする平和解決派の、京の朝廷と大坂城の間を何度も往復しての運動を克明に追っています。  十二月九…
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『西郷南洲遺訓解説』 正月分配信のお知らせ

『西郷南洲遺訓解説』  第三回 「韓退之『伯夷の頌』と驕り」 第四回 「南洲翁の正気」 配信いたしましたのでお知らせいたします。 http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro 第三回は以前、このブログに掲載したものに加筆を施したもの。 第四回は、「正気」という言葉を字眼に、…
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隠れた名著『大東亜戦争は、アメリカが悪い』(鈴木敏明著)英文翻訳の完成

 以前、当ブログにおいて、鈴木敏明氏の著作『大東亜戦争は、アメリカが悪い』の書評を数回に分けて連載したことがあった。  素晴らしい協力者を得て英文翻訳を完成されたとのことで、後で転載する「えんだんじのブログ」の翻訳の経緯の記事を読んで、『論語』の一節「徳、弧ならず、必ず隣あり」を連想した。  この英訳本が、英語圏において少しでも…
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新年のご挨拶と 『西郷南洲伝』 第三回「慶喜の苦渋」配信のお知らせ

新年明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。     『西郷南洲伝』「維新初政」編、第三回「慶喜の苦渋」を配信しましたことをお知らせ致します。  http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro  今回は最後の将軍・徳川慶喜公について考えています。  彼には…
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安倍首相の歴史的使命

 16日の衆院議院総選挙で、自民党が単独過半数(241議席)を大幅に上回る293議席を獲得して政権与党に返り咲いた。公明党との連立で言えば、計323議席となり、参院で否決された法案の再可決を可能にする320議席(3分の2)以上を押さえたことになる。  自民党の 安倍晋三総裁は、来週の特別国会で第九十六代総理大臣に選出されることにな…
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『西郷南洲伝』「辞官納地か、それとも討薩か」配信のお知らせ

 『西郷南洲伝』「維新初政」編、「小御所会議」に続く第二回連載「辞官納地か、それとも討薩か」を配信いたしましたことをお知らせします。  配信が大幅に遅延いたしましたことをお詫び申し上げます。  http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro  「辞官納地か、それとも討薩か」は、「小御所会…
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明治維新の日

 本日は「王政復古の大号令」が煥発され、その精神に則って「小御所会議」が開かれた、我々日本人が忘れてはならない一日である。 「日本を取り戻す」なら、大東亜戦争も含めて、こういった深い所に埋もれてしまった歴史認識が、掘り起こされて、その基盤とならなければ、取り戻したところで、それは足腰のしっかりと定まったものとはならないはずだ。 …
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『西郷南洲伝』のブクログにおける公開遅延の件について

 十二月一日公開予定だった『西郷南洲伝』「維新初政編」本文の公開が大幅に遅れてご迷惑をおかけしております。 http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro  ワードで作成した文章を貼り付けての、ブクログのプラットフォームにおける編集作業が、文字化けなどで、うまく行っていないことが原因です。 …
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『西郷南洲伝』(中)の電子書籍における公開のお知らせ

『(新)西郷南洲伝』(上・下)の中巻部分を、電子書籍作成販売のプラットフォーム「パブー」で、連載形式で公開していくことにしました。  http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro  ひとまず毎月一日の公開予定です。    第一回連載につきましては、サンプル号ということで上のページから無…
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西郷隆盛の命日 (その弐)

 二年前の西郷南洲翁の命日には、昨今の日本を取り巻く東アジア情勢を考える上で、非常に重要な、ある事件が起きている。  尖閣諸島沖で、日本の海上保安庁巡視船に体当たりして、逮捕されていた船員達が、処分保留として釈放されるとの発表がなされたのだ。  この決定はかなりの衝撃を日本人に与えた。  那覇地検がそういった愚劣な判断を下した理由…
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西郷隆盛の命日

 本日九月二十四日は西郷南洲翁が鹿児島・城山で斃れた日である。  明治十年(一八七七)のことである。  維新最大の功臣・西郷隆盛はなぜ決起し、なぜあそこまで戦わなければならなかったのか。  その意義を問うことは、厳しい国際情勢を生き抜いていかなければならない現在の日本人にとって、大東亜戦争の意義を問うことに匹敵する重要性を持つ…
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「和」の伝統 … 勝海舟 ③

 慶応三年三月。  勝海舟が江戸に殺到しようとしている官軍の参謀諸君、なかんづく西郷南洲翁に宛てた有名な書簡は、道義に則った処置を官軍に要求する内容だと言える。  文書は次の言葉で始まる。 「無偏無党、王道堂々たり。」  冒頭のこの強い言葉が何を指すのか。  勝はまず、自分が旧幕府、一徳川家のために謀る者で…
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「育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ(4)」 (「えんだんじのブログ」より転載)

 前々回の私のブログ記事、「育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ」(3)は、今年6月25日に出版された雑誌「WiLL」8月号に藤岡信勝氏が書いている「つくる会を分裂させた中国人スパイ」を主題にして書いています。その時藤岡氏から翌月7月25日に出版される「WiLL」9月号に中国人スパイの第二弾を載せると聞いていましたので、いずれ八木氏と藤岡氏…
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明治天皇と西郷隆盛 (その四)

 起草者は元田だったとは言え、明治天皇の大御心である「教学聖旨」に反発した内務卿・伊藤博文は、開化思想と科学主義を基調とする「教育議」を奏上に及んだ。西洋を実見してきた彼としては、彼なりの忠義心から、このような大胆な反論に及んだのだろう。  もちろん、これに元田が納得するはずはない。「教育議附議」を書いて、伊藤の論を一つ一つ反駁した。…
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明治天皇と西郷隆盛 (その参)

 明治十一年五月十四日の大久保の遭難は国際社会の荒波に乗り出したばかりの明治日本にとって大きな損失であり、同志達を悲歎せしめた。  翌日、元田永孚等同志の侍補は協議して、明治天皇へ建言を行うことで一決した。通常、建言は、三条・岩倉の両大臣に告げて後、行われるのが通例であったが、事変勃発の非常時ということで常例によらず、一同拝謁を願い出…
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尖閣諸島をめぐる日本人の正気と中国人の怨望

 八月十九日、尖閣諸島に上陸した十人の日本人。  各社の報道の映像・写真をみていると、「日本文化チャンネル桜」社長にして「頑張れ日本!」全国行動委員会幹事長の水島総氏が映っていた。しかし、マスメディアは、その存在を広く知られたくないようで、中心人物の水島氏に触れないようにしているようだった。  中国に遠慮してちゃんとした報道の出…
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八月十五日

 靖国に眠る英霊、及び、あの大戦で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。  以下は昨年の同日掲載した文章の再掲載である。  八月十五日は終戦記念日である。  一九四五年八月一五日、大日本帝国は連合国に降伏した。  無条件降伏ではない。  ポツダム宣言第五…
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明治天皇と西郷隆盛 (その弐)

 明治十年の西郷南洲翁の決起は天皇の心を大きく動かした。  それは当面、政府に対する不信感に基づく政務拒否という態度になって現れた。この状態を憂いた大久保利通、伊藤博文は、君徳育成のための侍補制度を作った。これが、薩軍が延岡に追い詰められて、起死回生の可愛岳突破を試みた頃、明治十年八月の事である。   この時、二等侍補に択ばれた…
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「育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ(3)」 (「えんだんじのブログ」より転載) 

「育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ(3)」(「えんだんじのブログ」より転載 http://www.endanji.com/?p=525)  今年の5月29日の読売新聞朝刊で大スクープニュースが報じられていた。在日支那大使館の一等書記官、李春光(45)が外国人登録証明書を不正に使って銀行口座を開設し、ウイーン条約で禁じられた商業活動…
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明治天皇と西郷隆盛 (その壱)

 西南戦争という、西郷南洲翁の決起が天下の人心を動かしたという点で何よりも興味深いのが、彼らと政治的だけでなく軍事的にも対立している政府の私するところとなっている、明治天皇の心をも動かしたらしいことである。  それは明確に意識化され、行動化されたわけではなかったが、政務拒否という消極的な態度となって表れた。  翁の決起はおそらく明治…
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徳富蘇峰の語る明治天皇

 明治天皇は井上毅の語る所によれば、まことに理想的の立憲君主であった。天皇の天職以外には何ら欲望も嗜好もあらせられず、しかもよく衆言を採択あらせられ、深く慮り、審らかに考え、一旦宸断せられたる上は、いかなる困難あるも断乎として動き給わず、ただ時には余りにも慎重にして、容易に宸断を下し給うことなかったのは、畢竟国家の大事を軽々に断行し、大…
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「和」の伝統 … 勝海舟 ②

 西郷南洲翁は勝の書簡を諸隊長に示して激怒して見せたという。 これは官軍の士気を鼓舞するための演技だったとする見方もあるが、それは違う。これは本心からの激怒であった。  なぜなら、皇政復古討幕派は慶喜の、延いては幕府の上方における行為に心底激怒していたからだ。  常に徳川一門として、朝廷側にあって宗家のために何かと周旋してきた親…
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「和」の伝統 … 勝海舟 ①

 野田現首相が就任時の所信表明演説で強調した「正心誠意」という言葉は、『氷川清話』にある勝海舟の言葉から取ったのだと言われている。  その首相が「正心誠意」取り組んでいるのが、財務省が進める消費税の増税だ。  その財務省にあって、消費税増税を推進しているのが、「影の総理」とも言われる財務省官僚の勝栄二郎氏で、彼は一時、勝海舟の子孫と…
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「育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ(2)」 (「えんだんじのブログ」より転載)

  私たち「つくる会」の人たちは、育鵬社は一応ライバルですからフジテレビの子会社ということを知っていますが、読者や育鵬社教科書支持派の人たちは、育鵬社はフジテレビの日枝久会長が3億円を出資して作ったフジテレビ100パーセントの完全子会社であることを知っているのでしょうか。私が疑問を感じるのは、フジテレビのようなテレビ局が教科書を製作し販…
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似非保守からの非難

 以前「南京事件の教科書記述」という記事を書いた。  そこで、「新しい歴史教科書をつくる会」を非難中傷するために開設されたブログからトラックバックがあり、その記事の内容を取り上げ、これを批判したが、そのブログで私が取り上げられて名指しで非難されていることを最近になって知った。というのは、私は自分の書いた批判記事を相手方にトラックバック…
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再び、「和」の伝統  … 島津斉彬

 「えんだんじ」氏によると、育鵬社歴史教科書盗作問題に関して、「新しい歴史教科書をつくる会」総会で、会員の意見は、盗作を公表して問題解決を図る意見と穏便に済ます意見に分かれたが、前者の意見が多数を占めた。そこで会首脳部は、前者の意見を採り、まず双方の教科書執筆者同士の話し合いを行って解決を図り、それでも解決しなければ、法廷闘争も厭わない…
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「中国人スパイ事件と八木秀次氏」 (「西尾幹二のインターネット日録」より転載)

中国人スパイ事件と八木秀次氏 藤岡信勝氏の「つくる会を分裂させた中国人スパイ」(WiLL8月号)は反響を呼んでいる。氏は9月号にも続篇を書くべく準備を進めているようである。  「つくる会」分裂は私の身にも及んだ痛恨事だった。私も当時から思い当る節があり、分裂に至ったいきさつには「なにか外からの強い力が働いた結果」という推定を下…
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「育鵬社歴史教科書支持派の皆様へ」 (「えんだんじのブログ」より転載)

「育鵬社歴史教科書支持派の皆様へ」 ( http://www.endanji.com/?p=521)  先月6月30日に「新しい歴史教科書をつくる会」の総会がありました。大きな議題の一つが育鵬社の歴史教科書の二つの問題でした。この二つの問題は、育鵬社の支持者の間では、あまりよく知られていないし、また知っていたとしてもその深刻度が…
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「維新」という言葉

小林秀雄が前回紹介した「文学者の提携について」というエッセイの中で、言葉のインフレーションという面白いことを言っている。  今日は文化といふ言葉が非常に流行してゐるが、これは勿論昔の武化に対する文化という意味で使はれた意味での文化ではない。恐らく、Kultur(カルチャー)の翻訳語でしょう。嘗てCivilizationの翻訳語…
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小林秀雄と「和」の伝統

 聖徳太子の「十七条憲法」を通じて、「和」の伝統について考えているが、ちょうど、小林秀雄が「和」の伝統について語った文章に出会ったので紹介しておく。  文章の題は「文学者の提携について」で、戦争真っ只中の昭和十八年十月に『文藝』誌上に発表されたエッセイである。  大東亜戦争に前後する時代は、荒れ狂う国際情勢の中で、「和」の文化が…
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「全国の『つくる会』会員の皆様方へ(2)」 (「えんだんじのブログ」より転載)

「全国の『つくる会』会員の皆様方へ(2)」 http://www.endanji.com/?p=519 今月初めの6月2日、私は上記のタイトルのブログ記事を書きました。記事の内容は、つい最近本にするつもりで書き上げた「育鵬社教科書盗作事件」の原稿の紹介でした。ところが6月7日に私のブログ管理人は、サーバーから次のよ…
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日本人の卑しさと「和」の文化

「えんだんじ」氏が指摘する日本人の卑劣、卑怯、卑屈の指摘は、身近な社会生活の中でいくらでも思い当たるところがある。  氏の指摘するところによると、日本民族の欠陥とは、一つは、正義感の欠如、一つは現実直視力の欠如、一つは「長いものに巻かれろ」式の態度、一つは理性より情緒に流されがち、という点にある。そこから日本民族の卑劣、卑怯、卑屈な…
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南京事件の教科書記述

 前回「育鵬社・教科書盗作問題 (その壱) 」という記事をアップすると、政治問題だからであろうが、早速、次のようなトラックバックがあった。 「遂に南京虐殺を認めた藤岡信勝先生(自由社版教科書)」 http://group1984.blog119.fc2.com/blog-entry-62.html  このブログは一読して明…
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育鵬社・教科書盗作問題 (その壱)

 自分は新しい歴史教科書を作る会の会員ではないから、つくる会分裂から、今回「えんだんじ」氏が問題にされている盗作問題にいたるまでの経緯については、氏のブログで知るのみであり、本来なら公正な批判をするだけの知識がない。  しかし、保守の歴史教科書運動は、自分が歴史というものに開眼するきっかけを作ってくれた運動であり、また現在だけでなく…
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「なぜ法的に戦わねばならないのか」(「えんだんじのブログ」より転載)

 最近、いわゆる「保守」に対する批判を書いているが、次の転載記事は、以前転載した西尾幹二氏の保守批判同様、保守の内部から発せられた保守批判といってよく、共感するところが多いので転載させていただくことにした。   「なぜ法的に戦わねばならないのか」  育鵬社の盗作に対して、「つくる会」内部では、盗作を法的に訴えるかどうか大き…
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保守の限界

 いわゆる「保守」は反共産主義であった経緯から、基本的に反中国であり、そういった面から支那の政治・歴史・文化に詳しい知識人も多く、支那における儒教への理解から、儒教体制、延いては儒教思想そのものに対する嫌悪感が強い。  今思いつくだけで、宮崎正弘氏、岡田英弘氏、江藤淳氏などが挙げられる。  台湾の独立派・黄文雄氏も同じである。 …
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腹黒い世界に飲み込まれている日本

 いつもの事ながら、日本文化チャンネル「さくら」の水島総氏の洞察には感服のほかない。  【世界は腹黒い】中国の諜報工作とアメリカの宣伝工作[桜H24/5/31] http://www.youtube.com/watch?v=Bu1TzE8tAKY 【茶番劇】野田・小沢会談は大連立へのセレモニーか[桜H24/5/31] …
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「保守」とは何か

 少し前の論文になるが、西尾幹二氏の「日本には『保守』は存在しない。」という論文を紹介したい。 「日本には『保守』は存在しない。」 西尾幹二(http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1159)  私は前から日本には「保守」と呼べるような政治的文化的集団ないし階層は存在しない、と思っていた…
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織田信長と論語

 以前、「織田信長と論語」と題した文章を掲載したことがある。  これは「南洲翁遺訓解説」という連載の「天地自然の道」補記として文章にしたものだが、それを再掲載する。 (引用開始)  織田信長が『論語』を読んでいたなどというのはありそうもない話だ。  実際、私の知る限りでも、彼が『論語』を読んだなどという記述に接したこ…
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織田信長と真暦

 前回までさくらをテーマにした記事を連載したが、「さくら(その弐)」で本居宣長の「真暦考」を紹介する中で、織田信長の本能寺の変が闇夜を選んで行われたことに触れた。  明智光秀の謀叛の動機は諸説あっていまだ謎であり、言わば歴史の闇に属するものだが、少なくとも、信長が数十名の小姓衆を連れたばかりで京都に滞在中である上に、闇夜であること…
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さくら (その四)

 木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と言えば、日本を象徴する霊峰・富士の化身として知られる。  葛飾北斎も「富嶽百景」の冒頭にこの神を画題として取り上げている。 「コノハナサクヤビメ」ウィキ解説;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%83%8…
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さくら (その参)

 咲きこぼれ、風に舞い散りはじめたさくらが綺麗である。  その中にいると、谷崎潤一郎の『細雪』の有名な場面を思い出す。  幸子は昔、貞之助と新婚旅行に行った時に、箱根の旅館で食い物の好き嫌いの話が出、君は魚では何が一番好きかと聞かれたので、「鯛やわ」と答えて貞之助におかしがられたことがあった。貞之助が笑ったのは、鯛とはあまり…
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さくら (その弐)

 この時期になると有線などで「さくら」をテーマにしたJ・POPがよく流れている。  いつの頃からだろうか。 「さくら」をテーマにしたヒット曲がなければ、一人前のミュージシャンとは言えないかのように、どんなミュージシャンでもさくらをテーマにした曲をリリースするようになったのは。  春になればさくらを歌った歌の需要が高まるとの供給側…
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さくら (その壱)

花のいろは うつりにけりな いたづらに  我が身よにふる ながめせしまに        小野小町 (『小倉百人一首』) 久方の 光りのどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ           紀友則 (『古今和歌集』) 世の中に たへて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし        …
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