現代の錬金術師たちと日銀発行紙幣に隠された呪術(Yahoo!ブログ閉鎖に伴う挨拶を編集)

12月15日の閉鎖に伴い、本日8月31日をもちまして、記事の新規投稿、コメントの投稿サービスなどが凍結されます。

 そもそも当ブログ(Yahoo!ブログ「国体学のすゝめ」)は筆者が『(新)西郷南洲伝(上)』(高城書房)を上梓した際、宣伝のために開設したブログで、2006年の1月まで遡ります。

 13年半継続したことになりますが、本の宣伝にあまり熱心になれなかったこともあって、「代表的日本人」あるいは「日本を象徴する人物」とされる西郷南洲翁の研究で踏み出した執筆活動をそのまま、日本及び日本人とは一体何なのか、日本の正気とは、古い言葉で言えば國體とは、・・・そういった深淵にして広大なテーマにまで推し広げていく過程で、気づいたこと、感じたことなどをエッセイとして記事にしていきました。

 それらについては、kindleの電子書籍やアマゾンのオンデマンド・サービスで紙の書籍としてまとめて読めるようにしていきます。

 すでに『十人の侍』上中巻(下は未刊)として出版しております。

 また『西郷南洲翁遺訓と超近代的解説』『織田信長とニーチェと論語』(電子書籍では『神になった悲劇人 最晩年のニーチェ』『織田信長伝』)もそれに付随する内容です。

 また、その日本的なるもの、日本人的なるものが、何に脅かされ、どのように解体されて今日に至っているか、その脅威についても書いてきましたが、最後に連載した『皇室と論語』でようやく、國體の敵の正体にたどりついた。そのように感じています。

 筆者は歴史において、あるいは国際情勢において、『孫子』の格言「彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず」を座右の銘の一つとしています。善悪の彼岸に立たなければ、歴史の真実の重い扉はなかなか開くことが出来ません。

 己を知る深い洞察が同時に、彼を知る深い洞察を生むのではないでしょうか。

 戦前の日本人が特攻という玉砕を選んでまで守ろうとした何か、それが國體ですが、何から守ろうとしたのか、敵の正体は一体何だったのか。

 ここにきてようやくその扉が開いたように思います。


 筆者の知識・認識はかなりその近くまで来ていました。
 しかし、本当の意味でこのパンドラの箱が開いたのは、そのエピローグで紹介したヒトラーの遺言、そして『わが闘争』におけるヒトラーの日本に対する予言でした。最近読んだモルデカイ・モーゼというユダヤ人が書いた『日本人に謝りたい』という書籍、そしてホロコーストに関する学術的論争は完全にこの扉を開け放った感じがいたします。

 絶対悪は絶対善の立場がなければ生まれません。
 ヒトラーが絶対悪とするならば、誰が絶対善の立場につくものであるか、絶対悪の唱道者をたどれば容易に想像がつくはずです。

 最近は勃発の経緯に謎が多い第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、彼らの企画ではないか、そう思えるようになってきました。

 彼らは神に選ばれた民として絶対善の立場ですから罪悪感はないでしょう。
 ただ、この壮大な計画を実行に移せば、諸民族から悪の立場に立たされるということは、これまで彼らが歩んできた苦難の歴史から容易に想像することが出来たから、彼らが握るマスコミなどを通じて用意周到に事を運んだ。

 この件に関しては元ウクライナ大使馬淵睦夫氏や戦史研究家の林千勝氏が優れた研究を発表され、かなり広く知られるようになってきています。日本文化チャンネル桜その他のユウチュウブ動画で発言を簡単に知ることが出来るので、是非検索して見てください。

 簡単に言うなら、ディープ・ステイトと言われるアメリカのウォール・ストリートやイギリスのシティに巣くう、ロック・フェラーやロス・チャイルドなどに代表される、ユダヤ人を中心とする金融資本家たち。

 彼らは民間銀行であるFRB(連邦準備銀行)が発行する紙幣を通じて、世界をコントロールしています。民主制度下における政治家は金に弱い。日本の紙幣を発行する日本銀行も実は政府の一機関ではなく、株式の五五%は財務省が保有していますのが、残りは公表されていません。財務省自体が敗戦以来、ウォール・ストリートの支配下にありますから、日本銀行は彼らの支配下にあるも同然です。

 だからこそ緊縮財政路線、そしてデフレを堅持し、消費税増税などで日本国民の富を収奪するのです。この二十年間、経済成長率が世界最低の日本のGNPはほぼ横ばい状態です。


 さて、現在の千円札の肖像である野口英世が、ロックフェラー財団の医学研究所に勤めていたのは有名ですが、妻はメアリーというユダヤ系の女性です。ちなみに前の紙幣の肖像であった新渡戸稲造も、妻はメアリーという同名のユダヤ系の女性でした。

 新札の肖像になる渋沢栄一は筆者の尊敬する人物ですが、彼が幕府使節団の一員として渡仏した際、一行の世話をし、会計係であった彼に財政や金融を教え、多大な影響を与えたポール・フリュリ=エラールはロスチャイルド系の銀行家でした。維新関連で言えば、長崎を拠点に討幕派に武器を調達したトーマス・グラバーもまたロスチャイルド系でした。

 さらに日露戦争の際、日本の戦費調達に協力したアメリカのクーン・ローブ商会のヤコブ・シフは、ロスチャイルドとの関係の深い人物で、ロンドンでの債券募集にロスチャイルド家は協力しました。もちろんユダヤ人を虐げるロシア皇帝をやっつけるためです。シフはロシアに噛みついた日本を「神の杖」と称賛しましたが、もちろんこれは慈善事業ではなく投資事業でしたから、この戦争で彼らは儲けてもいるのです。

 関東大震災後の復興を支援したのもロスチャイルド家でした。戦前の日本銀行の大株主に、皇室、三井財閥に並んで、ロスチャイルド家が名を連ねていたとも伝えられています。

 こういった歴史的経緯を考えれば、現在の日銀の非公開株主の一つはロスチャイルド系金融資本である可能性は高いでしょう。ちなみに令和最初のトランプ大統領訪日時の宮中晩餐会では、ロートシルト(ロスチャイルドのドイツ読み)銘柄の高級ワインが供されています。


 昭和天皇もまた、訪米時にロックフェラー家に数日間滞在されたことが、デイヴィッド・ロックフェラーの回顧録(新潮文庫)に出てきますが、彼もまたワン・ワールドを理想とする、いわばグローバリストとして活躍した人物です。彼は二〇一七年に死去しましたが、それと同時にイスラエルというナショナル・ユダヤとの関係が深い、トランプ大統領というアメリカン・ナショナリストが国際政治の舞台に登場する一方で、国際金融資本勢力が反中国に転じ、議会がトランプ以上の対中強硬姿勢に転じた、というのは単なる偶然とも思えません。習近平が国際金融資本勢力への挑戦の意思表示をしたのが原因ですが、この赤い皇帝が反旗を翻したのもデイヴィッド・ロックフェラーの死を一つの好機と見たからだ、というのも一つの見方だと思います。

 アメリカのFRBが発行するドル紙幣の裏側には「プロヴィデンスの眼」と言われる、ピラミッドの頂上に目が描かれている、全能の神「ヤハウェ」を表象する図像があり、そこにはラテン語で「ニュー・ワールド・オーダー」すなわち「新世界秩序」と書かれています。

 前から言われてきたことですが、アメリカの紙幣にユダヤの表象「ダヴィデの星」が隠されているとの噂がまことしやかに囁かれてきたように、日本銀行発行の紙幣にもさまざまな都市伝説があり、現在の千円札の野口英世の肖像を透かしてみると、左目が富士山の頂上にくる(三角形の頂上にくる)ように見えることはともかく、湖に映る富士山の絵が富士山とは別の山であることが一目瞭然です。ひっくり返してみると、モーゼが十戒を授けられたと伝えられるシナイ山に似ているという説もありますが、ノアの箱舟が漂着したとされるトルコのアララト山だという説もあります。雪が富士山より多く積もっているところを見ると、雪が降らない赤道近くの前者よりも後者のように思えますが、確かなことはわかりません。

 荒唐無稽な話のようですが、金融制度の仕組みを知るにつれ、これらの都市伝説のいくつかは真を穿っていると思うようになりました。フリー・メイソンなども単なる陰謀説では片づけられなくなっているように思えます。

 新元号の「令和」もまた、イギリスの国営放送BBCやロイターが「令」の字を命令(オーダーあるいはコマンド)の意味で捉えて「オーダー・アンド・ハーモニー」との解釈を示していたことを、また、この選定にこだわった安倍首相の政治姿勢、また新札の肖像の一つに、文明開化の明治日本にユダヤ仕込みの資本主義制度を導入し、時代が進むにつれて荒廃した日本人の精神秩序を再興する為に『論語』の復権を唱えた渋沢栄一が選ばれたことを併せて考えると、この玉虫色の「令和」という元号が示唆する新時代精神は意味深長に思えます。


 すでにシティとの協調関係にあるイギリス王朝は、現在女王ですから、次代のチャールズ皇太子が即位すると女系継承になり、ギリシャ系に王統が変わり、マウントバッテン王朝と呼ばれる事になります。

 現在の皇室が国際協調を掲げ、イギリスの立憲君主制を模範とすることは、おそらく国際金融資本勢力との協調の意思表示かとも思えますが、女系継承まで受け入れてしまうと取り返しのつかない事になります。

 例えば、畏れ多いことながら、愛子内親王が男系の女性天皇として即位し、何らかの力が働いて、シナや朝鮮系の男性と結婚するような事態にでもなれば、次代で王朝は血統が変わり、神武天皇以来の皇統は途絶えることになるのです。

 彼らが狙っている日本解体の最終段階、皇室に対する王手から逃れるには、こう言った危機意識を日本国民が広く共有するしかありません。そして、それは行き着くところ、彼らが望む女系天皇の実現を阻止し、皇室の男系男子による継承を保守することによって辛うじて成されるのです。


千円札 富士山.jpg

シナイ山.jpg

ドル紙幣 プロビデンスの目.jpg

〈いずれの写真もインターネット上より転載〉
  【追記】

 現在の千円札の湖に映る富士山に関して、本文中ではアララト山の方ではないかと書きましたが、聖書(いわゆる旧約聖書)では、モーゼが神のお告げにより契約を刻んだ石板を授かるためにシナイ山に登っている間、雪が積もっていたとの記述があります。
 以下引用します。


 【モーセは立って、従者ヨシュアを伴い、神の山に登ろうとした。そのとき、長老たちに言った。

「われわれが帰ってくるまで、ここで待っておれ。よいか、アロンとホルがおまえたちといっしょにいるから、だれでも訴え事があれば、二人の所に行け」

 こう言い残して、彼は山に登っていった。雪が山をおおっていた。ヤㇵウェの栄光がシナイ山にとどまり、六日の間、山は雪におおわれた。七日目に、雪の中から神がモーセを呼んだ。ヤㇵウェの栄光は山の頂にあって、燃える火のようにイスラエル人の目に映じた。モーセは雪の中に分け入り、なおも山を登った。そして、モーセは四〇日四十夜、山にとどまった。】

 あの図像に込められた意味は深長です。

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この記事へのコメント

2019年09月25日 16:42
どうもこんにちは。Yahoo!ブログが終了して以来、すっかり顔を出せていませんでした。
当方では取りあえず、最初の簡略な挨拶の記事だけをアップしました。

さて・・・

https://blogs.yahoo.co.jp/hidemikishuu/66813123.html

👆のコメント欄で、稲垣さんが「続きはウェブリブログの方で。」と言われてましたので、ここで是非とも続きを御聞かせ願いたいと思いますが、如何でしょうか?


P/S
こちらへ来て早々、お節介ながらここよりも私と同じ所(FC2ブログ)へ移転されるおつもりはないでしょうか?

ここって一旦コメント欄に書き込んだら、自分のコメントでも自分自身の手では、削除・修正・編集とかが全く出来ません。
しかしFC2ブログならそれが自由に出来ますし、コメント欄一個分の制限文字数も無制限なので便利です。
哲舟
2019年09月26日 18:07
こんにちは。

これまでの続きはこちらのブログで続けましょうという意味でした。この問題はまだまだ調べている最中ですので、これからの記事やコメントのやり取りの中で追々考察していきたいと思っています。

ただ、陰謀論だけあって、相手が巧妙に隠れていて、また巨大にして狡猾なだけあって、なかなかしっぽがつかめないですね。

FC2ブログへの移行に関しては積極的に考えてみたいと思います。手続きを面倒に感じてそのままにしていました。


>ZODIAC12さん
>
>どうもこんにちは。Yahoo!ブログが終了して以来、すっかり顔を出せていませんでした。
>当方では取りあえず、最初の簡略な挨拶の記事だけをアップしました。
>
>さて・・・
>
>https://blogs.yahoo.co.jp/hidemikishuu/66813123.html
>
>👆のコメント欄で、稲垣さんが「続きはウェブリブログの方で。」と言われてましたので、ここで是非とも続きを御聞かせ願いたいと思いますが、如何でしょうか?
>
>
>P/S
>こちらへ来て早々、お節介ながらここよりも私と同じ所(FC2ブログ)へ移転されるおつもりはないでしょうか?
>
>ここって一旦コメント欄に書き込んだら、自分のコメントでも自分自身の手では、削除・修正・編集とかが全く出来ません。
>しかしFC2ブログならそれが自由に出来ますし、コメント欄一個分の制限文字数も無制限なので便利です。