西郷隆盛

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zoom RSS 終戦の日

<<   作成日時 : 2018/08/15 20:43   >>

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 本日、平成三十年八月十五日は七十三回目の終戦の日。

 この時期が来ると毎年、日本国中であの戦争に関する様々な回顧がなされています。
 今朝も、女性議員か、議員の卵か知りませんが、共産党の中年女性が近所の団地で街頭演説を行っていましたが、二千万のアジア人、三百万の日本人の尊い命が日本のせいで犠牲になったとして、強引に安倍政権批判に結びつけていました。お決まりのセリフです。

 党につけられたセリフなのは明らかで、自己の政治信条を語るにしてはたどたどしく、演説の訓練も兼ねてであろうことは容易に忖度できたのですが、唯物論の立場に立つ輩に、命の尊さを説教されることほど片腹痛いことはありません。

 多くの人々が犠牲になったと言うなら、これらの多くの尊い命が何の犠牲になったのかが問われなければならないでしょう。

 彼らは階級闘争史観の徒ですから、当然、彼らが敵とみなす相手との対立を煽る目的でこれらの演説を行っているわけで、つまり、日本国民の分断工作なわけで、戦前も戦後も、日本国政府が糾弾の対象となっています。
 共産党に言論の自由はありませんから、先の女性議員もまた、党是をオウムのように繰り返すだけなのです。

 彼ら彼女らは党の細胞でしかありません。
 驚くべき単細胞ですが、これに騙される人々がまだいるとしたら、彼らもまた驚くべき単細胞と化していることになるでしょう。

 あの戦争の意義は複雑深刻で、ちょっとやそっと学んだくらいでは理解し兼ねるところがあるのは確かで、馬鹿は馬鹿なりに、利口者は利口者なりにしか理解できないところがあり、マスコミを通じた世論工作はそこにつけこんで行われてきたのが現状です。

 しかし、少しでも興味を持って、矛盾対立する色んな論点を自分で学んでみて、世間で言われているものとはちょっと違うのではないか、判らなくなってきた、と感じられたら、それは実は理解が一歩深まった証拠です。

 例えば終戦=敗戦と思っている人はこんな議論をどう思うでしょう。

 クラウセヴィッツの『戦争論』的発想から見れば、すなわち戦争は政治の延長であり、戦争目的、戦略目的を達成した方が勝者である、との発想から言えば、日本は大きな犠牲を払ったものの、自存自衛、国体護持、そしてそれを達成するため、西洋の植民地支配からの大東亜の解放を達成したのですから、戦争の勝者であるとも言えるのです。

 その証拠に戦後三十年もすると日本は目覚ましい復興を遂げ、冷戦で疲弊したアメリカ経済を追い越す勢いを示し、勝者のつもりであったアメリカはようやくその事に気づき、ソ連崩壊後は明確に日本を敵視するようになったのです。残念ながら、そのことを忘れていたのは、敗戦国根性を叩きこまれ、平和ボケに陥っていた日本人の方で、その後、アメリカにいいようにやられ、日本緒経済成長は止まってすでに二十年以上を経過しています。

 かつて、日本は昭和天皇の御聖断により、国家意志を以て、天皇を中心とする国民国家という国体を護持するために、ギリギリのところで戦争終結を決断し、有条件降服を行いました。
 無条件だったのは大日本帝国陸海軍の武装解除についてです。

 これを、武装解除して抵抗力を失ったのをいいことに、日本国の無条件降伏にすり替えて、日本国民を彼らの都合のいい史観で洗脳し、憲法まで制定してしまったのが、アメリカ政府の狡猾なところです。
 日本国民は情報が統制され、政府と国民の分断工作が施される中で、やがて、彼らの主張を信じ込むようになってしまったのです。

 そもそも大日本帝国を中国との泥沼の戦争状態に陥らせ、次いで南進政策による対米英戦争に導いたのは、敗戦革命論に基づくスターリンの指示に基づいて、日本の近衛内閣および米・ルーズベルト政権に潜り込んで誘導工作を行ったソ連コミンテルンのスパイ網だったわけですから、戦争で失われた尊い命は、一面において、敗戦革命工作の犠牲になったことになります。

 共産主義者が、日本で三百万、アジアで二千万の尊い命が日本の悪行の犠牲になったとの主張が、いかに偽善的で、欺瞞に満ちたものであるか、分かろうというものです。

 地上波ではあまりこういった視点で語られることはありませんが、終戦記念日を前に行われた日本文化チャンネル桜の次の討論は、最新の研究成果を踏まえ、あの戦争の真相、意義を多角的に捉えた非常に刺激的な内容です。






 実はわからなくなってくるというのは、それまでの自分の中で一番理解が深まっている状態である証拠なのだと弁えた上で、あの終戦を、尊い犠牲の深刻な意義を自分の頭で考えてほしいと思います。

 昔も今も歴史は人間の生に関するあらゆる要素を内包した学問の王道であることに変わりがないのですから。
 大東亜戦争はその意味で日本人の認識を広め、深め、高める上で、格好のテーマだと思われます。

 終戦記念日は、犠牲者に哀悼の祈りを捧げるとともに、英霊たちに感謝し、あの戦争の意義を問い直す日でありたいものです。

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