信長・秀吉・家康論の再掲載

  
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 年が明けてから『十人の侍』のプロローグを四回に分けて掲載してきました。

 次は上巻の核となる、織田信長論・豊臣秀吉論・徳川家康論の基礎となった論を再掲載していきたいと思います。
 このブログにすでに掲載した論考ですが、『十人の侍』では、皇室と彼ら英雄との関係を軸に、これをさらに二歩、三歩、踏み込んだ内容になっており、これらのプロローグとしてお読みいただければと思います。

 『十人の侍』では、皇室と武家政治家との関係に着目した研究で知られる今谷明氏の諸説や、これに依拠して論を展開している【歴史学界のブラック・ジャック】井沢元彦氏の逆説(特に信長に関する考察)が、共産主義の階級闘争史観、その亜種であるフランクフルト学派の悪意に満ちた「人民の伝統文化」破壊を目的とするイデオロギーの影響を陰に陽に受けていて、論が破綻していることを今谷氏の著作を叩き台にして検証しています。
 最近、明治維新そのものや維新の志士たちを再検証すると称して、否定する動きがネット上でも目立ちますが、おそらく同じ本質を持つものでしょう。

 マルクス主義者たちの独断と偏見は、こんなところにも、あんなところにも潜り込んでいるのです。
 裸眼で歴史と向き合うことがいかに困難か、いかにわれわれの歴史認識を歪めているか、お分かりいただけるかと思います。
 過去を見る目が歪められているということは、現在、そして未来を見る目も歪められているということです。

 それを正すための一つのエッセイ(試論)としてお読みいただければと思います。

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