『西郷南洲伝』のブクログにおける公開遅延の件について

 十二月一日公開予定だった『西郷南洲伝』「維新初政編」本文の公開が大幅に遅れてご迷惑をおかけしております。

http://p.booklog.jp/users/yamatogokoro

 ワードで作成した文章を貼り付けての、ブクログのプラットフォームにおける編集作業が、文字化けなどで、うまく行っていないことが原因です。

 サンプルで公開した文章は本文の第1回目に当ります。プレヴューではちゃんと表示されていますが、実際に公開された文章では不具合がある場合もあるようです。お手数ですがご指摘いただければ幸いです。


 内容は「小御所会議」をお読みいただいた方にはお分かりいただけるかと思いますが、この会議から鳥羽伏見での開戦に至るまでの経緯、そして、この戦を経て、江戸城無血開城に至るまでの経緯を克明に追った内容になっております。
 この間は日本の歴史が、傳統が凝縮したような、非常に濃密な、緊迫した数ヶ月です。いわゆる討幕派の指導者が旧幕府側を挑発して何が何でも戦争に追い込んだというような通説が、いかに浅はかな、皮相の見解に過ぎないかが明らかになるでしょう。

 もちろん、当事者のそれぞれに言い分はあり、正義はあります。
 しかし、徳川幕藩体制が持つ矛盾が、どのような思想に基づき、どのように止揚(アウフヘーベン)されていったのか、それが問題なのです。
 小御所会議における対立にもその一端は現れています。
 政治的視点のみならず、思想運動としての視点がなければ、これらの対立に込められた意義は理解できないのです。

 南洲翁を中心とする政治運動のあり方は、現在我々の目前で展開されている野合による政治に対するアンチ・テーゼとなりうるものです。

 できるだけ早く公開できるよう取り組んでおります。公開しましたら、速やかにこちらのブログでお知らせいたします。

 

(追記)
 
 なお、本日十二月七日より、ブクログにて『西郷南洲遺訓解説』のサンプル号を無料公開しております。
 これは以前ブログで公開し、中途で終わっていた記事に加筆したものです。内容は、テーマごとに、遺訓のみならず、重要と思われる書簡や建言書の類もピックアップして、解説をしていくつもりです。

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