島田紳助・引退騒動と民主党代表選

 前原の代表選出馬と島田紳助の引退という芸能界の衝撃的ニュースが重なったことで、何か関連があるなとピーンと来るものがあったが、やはり関連があったようだ。

 民主党にとって不利な情報が出るたびに、マスコミをにぎわしてきたのは、主に芸能ネタだった。
 海老蔵事件やノリピー失踪・麻薬吸引事件、相撲業界の不祥事等。
 これらは暴力団がらみの事件だったが、入試のカンニング事件もあった。

 はっきりいってこれらの事件は、背景にある暴力団の関わりを報じない以上は、民主党の問題に比べればどうでもいい事件である。
 有名人の不祥事は業界や団体や個人の問題だが、民主党の問題は、我々日本国民の将来に直接関わってくる問題だからである。
 彼らは半島や中国共産党とはずぶずぶの関係にあり、日本に革命を起こそうとしている。
 それは日本の人民共和国化という革命である。
 彼らは日本人を解放すると称してそれを行うだろう。 
 それはつまり中国の衛星国になるということで、チベット人やウィグル人やモンゴル人が味わってきたような、民族に塗炭の苦しみを強いることを意味する。

 さて、民主党の今回の不祥事といえば、在日朝鮮人という外国人から違法の献金を五年間にわたって受け続けてきたことが判明し、菅内閣の外務大臣を辞任した前原誠司氏が、代表選に出馬したことだろう。

 外国人からの違法献金は、政治資金規正法によって次のように罰せられることになっている。
 
 政治資金規正法 第二十二条の五  何人も、外国人、外国法人又はその主たる構成員が外国人若しくは外国法人である団体その他の組織から、政治活動に関する寄附を受けてはならない。違反した者は『三年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金』に処され(同第二十六条の二)た上、5年間の『公民権停止』となる(同第二十八条)。

 つまり、前原氏は五年間の公民権停止に値する犯罪を行った政治家なのである。そんな人物が政権与党の代表選に立候補するなど、本来ならありえない話だ。これほど前原氏、およびそれを指示する勢力の政治倫理の欠如を表しているものはあるまい。

 菅総理も北朝鮮とはずぶずぶで、その言動からほとんど北朝鮮のエージェントではないかと疑われているが、北朝鮮、韓国、中国、ロシアとそれぞれ立場に違いはあっても、売国政治家という点では同じ穴の狢である。
 菅総理もまた親北朝鮮団体からの献金がスクープされ、追及されたが、同日東日本大震災が起きて、うやむやにされてしまった。
 しかし、その後、今度は拉致加害者に近い団体への多額の献金の事実が明らかになったのである。国民に対する背徳の首相としか言いようがない。

 現在日本を取り巻く国際環境は戦前に似てきているが、内政においても現政権は、一般の国民意識から見て、日本国民を地獄に叩き込んだ、あの近衛内閣に大変似てきている。
 その趣旨は、今連載している『張作霖爆殺事件』の中で触れたいと思うが、内閣の現状は現政権のほうがもっと酷いだろう。

 一方、代表選の帰趨をめぐって小沢氏がその存在感を示しているが、彼は中国とずぶずぶの政治家である。
 彼が今上陛下に対する習近平の拝謁をごり押しで取り計らい、民主党議員団を率いての朝貢を行ったのは記憶に新しいが、さらに彼が昨年九月に代表選に出馬すると、尖閣諸島における中国漁船衝突事件が起こった。
 これが偶然なわけがないのだが、今回もやはり中国が動いた。

 二十四日、今度は、中国の漁業監視船二隻が、領海侵犯を行ったのである。
 監視船とは言え、軍艦を改良したもので、ほとんど軍艦である。海上保安庁の巡視船程度で歯が立つ相手ではない。
 昨年は漁船を使ったが、今回は中共政府の指示に基づく領海侵犯行為である。昨年ほどマスコミが騒がないのは一体なぜだろう。


「中国漁業監視船の侵入、前原氏けん制も狙う?」(2011年8月25日04時15分 読売新聞)

 中国外務省の馬朝旭報道局長は24日夜、漁業監視船2隻が尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入したことについて談話を発表し、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土で、争う余地のない主権を有している」と従来の主張を繰り返した。


 胡錦濤政権は昨年9月の中国漁船衝突事件以来、監視船による同諸島周辺でのパトロール活動を常態化させる方針を打ち出し、同諸島を実効支配しようとしている。監視船を領海にまで侵入させたのは、民主党代表選への立候補を表明した「対中強硬派」の前原前外相をけん制する狙いもあるとみられる。今後も日本の政局を見ながら、揺さぶりに出る可能性がある。

 中国メディアによると、領海に侵入した監視船「漁政31001」は上海市の漁業監視部門に所属し、最先端設備が施された遠洋航海用の監視船で、「最重要の海域で任務を担う」という。同部門が昨年12月、海洋権益を守るため、同船を尖閣諸島周辺に重点的に派遣する方針を決めていた。

 胡政権が特に、この時期に強硬な行動に出た背景には、民主党の代表選を前に、「前原氏が海上保安庁を管轄する国土交通省、外務省のトップだった時に、漁船衝突事件によって日中関係がこじれたことを日本側に想起させる思惑がある」(日中関係筋)とみられる。



 前原氏牽制のみならず、小沢氏のプレゼンスを高める意図もあると思われるが、南西諸島侵略に向けて着実に既成事実を積み上げていくつもりでもあろう。
 彼らが南沙諸島で行ってきたことも同様で、最初漁船が行って、次に軍艦を送って、ここに基地を築いていく。そして、実効支配に漕ぎ着けるというのが彼らのやり方なのである。この過程で、中国製の陶器や銭を海の中に落としておいて、あるいは島の地中に埋めておいて、ここが中国の領土であることの物的証拠とする。


 現在党員資格停止処分を受けて動けない小沢氏も、こういった中国の意図は全て承知の上で、民主党代表への野心は捨てていない。中国の日本侵略行為を利用して、権力の頂点に返り咲こうとしているのだ。菅総理への不信任案提出の直前にも、子分の鳩山由紀夫氏を北京に送っていただろう。
 そして最低でも、沖縄までは、中国に売り渡してもいいと考えている節が有る。
 かつて小沢氏の言動を検証して、彼が日本を共和国化して、「易姓革命」を行おうとしていると論証したことがあるが、おそらく間違いないであろう。
 「易姓革命」と難しい言葉を使ったが、要は小沢氏自身が専制権力者になりたい、という以上のものではない。


 さて、前原氏出馬と島田紳介引退騒動の関連である。

 八月二十四日放送の関西テレビ「アンカー」で、青山繁晴氏が驚くべきことを報じている。
 ニュース映像は次のブログで見ることができるが、おそらくユウチュウブからはすぐに削除されてしまうだろう。

 「青山繁晴ファン・淡交」;http://blogs.yahoo.co.jp/tankou_2008/35264621.html

 番組の発言を文字起こししてくれているサイト「ぼやきくっくり」があるのでこちらの記事から転載させていただくことにする。 

 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1052.html


(転載開始)


(民主党代表選をめぐる動きについてのストレートニュースのあと)

山本浩之
「注目の前原・小沢会談は、午後5時から始まりました。この民主党代表選につきましては、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで、青山さんに詳しく解説をしていただくことになってます」

青山繁晴
「はい。あの、もうご承知の通り前原さんが焦点の人になってるわけですけれども、その前原さんが、昨日(8月23日)の夕方、出馬表明をされましてから、3時間半ぐらいあと、ですね、昨日の夜に、電話でお話をいたしました。で、あの、僕は前原さんご本人に、前原さんの意見と違うことを、真正面からわりと申し上げてきたので、あの、それだからこそ、ま、出馬表明して、ずいぶん慌ただしかったと思いますけれども、あの、一人になる場所と時間を、前原さんが作ってくれて、少しゆっくり話すことができました。で、今日のコーナーではその、次の総理かもしれない前原さんの胸の内を、ご本人の発言を手がかりに考えるのと、それから、実はあの、前も『アンカー』で何度も申しましたが、こういう選挙とか政治の動きって実は、日本の中で一番よく知ってる人たちが、いわゆる公安当局、公安当局者たちなんですね。で、その公安当局者の話も、このコーナーで今日、ご紹介したいんですけど、その、一番、リアルに迫っていく公安当局者の見た目で申せば、実は今日のキーワードは、こうなってしまうんです。これです(フリップ出す)」



山本浩之
「『誰がなっても地獄』」

青山繁晴
「はい。えー、次の政権、前原さんであろうが他の方であろうが、新総理は地獄を見なきゃいけない。それは当然私たち日本国の地獄でもある、ことなんですけれども、あの、希望を見出すためにも、まず地獄をしっかり見ましょうというのが、今日のコーナーです」

山本浩之
「分かりました。では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「ま、いつもこの戦いは、票というか数のぶんどり合いになってしまうんですけれども、この支持獲得合戦、ただ、青山さんの言葉を借りれば、今回、民主党の代表は、誰がなっても地獄だと、一つ目のキーワードが出ました。さっそく解説をお願いしたいと思います」



青山繁晴
「はい。皆さん、ま、これ見ていただくとお分かりのように、今回の次の首相選び、もう、少なくとも現段階でこれだけの人が、手を挙げてしまってるわけですね。で、その中で、一番あとから手を挙げたのがこの前原さんで、で、今のところはこのメンバーの中では一番有力になってるから、それまで有力と思われてた野田さんなんかからすると、後出しジャンケンじゃないかというのも見えるわけですよね。で、その前原さんの出馬が、どうも急転あるかもしれないになった時に、私は一昨日(8月22日)の、朝6時40分ぐらいに、これありのままに申しますが、前原さんにメールを出しまして、今回出馬はすべきでないと、思いますという意見を伝えました。それは、外務大臣の時に、外国人による献金問題が発覚をして、その説明もまだ不十分ですから、今回は少なくとも見送るべきだということを伝えました。で、あの、返事がなかったんですけども、そのメールに対して、実は昨夜、電話が来たわけです。で、その電話、あの、前原さんには予め、一部を、この『アンカー』を通じて国民の方々にお話ししますよってことは申し上げてあります。えー、あくまで1対1の電話ですから、電話は普通1対1ですけれども、全部は明らかにすることはできませんが、国民に伝えるべきは、全て明らかにしようと思います。えー、まずこの中身から見て下さい」



村西利恵
「電話の内容ですね。こちらです。きのうの夜の電話で前原さんは、『青山さんの意に沿えずすみません』と話したと」

青山繁晴
「ええ。あの、僕ごときに、僕ごときの意に沿う沿わないってのはあの、実は本来、全然、もちろん大切じゃないんですけど、ま、すみませんとわざわざおっしゃってるのは、あの、一昨日のメールだけではなくて、僕は前から今回の出馬に反対でしたから、それを前原さんよく理解されてるので、今回、あなたの言ってることと違って、出馬を決断しましたという意味なんですね」

村西利恵
「これ、声のトーンはどんな感じなんですか」

青山繁晴
「あ、それはね、すごく落ち着いてて、びっくりするぐらい。で、やっぱり非常に、あの、緊張感ていうか強い決意は感じられましたけど、全体に非常に落ち着いておられましたね。それで、私は、あの、いや、あのメール出した時、おとといの早朝に出した時、ま、どうせ前原さん出るだろうと思って、ほんとは出したんですよ、と言ったら、前原さんが意外なことをおっしゃったんです。いや、違いますよと。一昨日(8月22日)の朝、早朝に青山さんからメールをもらった時には、私はまだ出る気あんまりなかったんですと。ま、迷ってはいたけども、どっちかと言うと、出ない、方だったんですよ。僕ちょっとびっくりしたんです。だって、17日に野田さんとすでに会談して、野田さんにがっかりしたって話も流れてましたからね」

村西利恵
「はい、そうでしたね」

青山繁晴
「でも、そのあともまだ前原さんはなかなか出る気にならなかったってことなんですよ。それがじゃあ、どうして出る気になったんですか?と言えば、こういうことなんです」



村西利恵
「出馬の理由は、小沢さん直系の総理が誕生してしまうから」

青山繁晴
「はい。これ、あの、これもありのままに申しますが、これ僕の方から聞いたんです。あの、それだけ迷っててね、あるいは出たくなくて、出ることにしたのは、あの、出たくないってのは前原さん自身も、その、外国人からの献金問題って深刻だとは思われてるわけです。それなのに出る理由というのは、もう一度言いますよ、僕の方からこう聞いたんです。結局野田さんに力がないから、思ったよりも、人が、人望が集まらないから、このまま行けば、小沢さんが推薦する、つまり小沢さんと、はっきり言うと擦り寄る候補の中から新しい総理が誕生してしまう、それを避けたかったんですかと、聞きましたら、前原さんは、はっきり言えばそういうことですと、いうようにお答えになったんですね」

一同
「へえー」

青山繁晴
「で、これは前原さんの言葉ではありませんが、極めて明確に認められたわけですね。で、こうなると、ま、小沢さんと前原さんの激突にも、ま、いったん見えるわけですけど、今日の午後5時から、会談があって(この番組は午後4時48分スタート)、その、いわゆる手打ちとか、何とか行われるわけですが、これ実は公安当局者、さっき言いました、これ一人じゃありませんよ、公安はもう、たくさんの人間使って、情報取りますから。公安当局者の見方でも、まだ前原さんと小沢さんがいわゆる手を握る、つまり、その、闇で手を結んでるってことは、まだないと。そうすると小沢さんとしては今日の、これからの会談も含めて、何か要求してくるわけですね」

一同
「うん」

青山繁晴
「だから僕はその電話の中で、こうなると小沢さんとしては、前原さん、あなたにこれを要求しますよと申しました。それはこうです」



村西利恵
「小沢元代表が要求するのは、幹事長ポスト」

青山繁晴
「はい。これはですね、実は一つには、民主党は、巨大な与党ですから、私たち、国民一人から、一人一人から250円集めて、その中から巨大な政党交付金てのを手にしてるんですが、使い道がよく分からなくて、ま、岡田幹事長自ら漏らしたと言われてんのは、まだ130億円余ってるよと」

村西利恵
「余ってる…」

青山繁晴
「ええ。で、それを上手に使う幹事長を、誰がやるかによって、次の政権の運命がかなり変わるということと、それから小沢さんご自身が、皆さん思い出して下さい、6月2日のあの内閣不信任案が、突然葬られた時、あの時に実はたくさんお金を使ったという、これも公安情報なんですけどそういう話があって、今お金が足りなくなってるから、従って小沢さんの直系を幹事長に送り込んで、党のお金を握ると、いうことをおそらくやってくるだろうと。これはあの、もちろん公安の見方だけじゃなくて、前原陣営であろうが小沢陣営であろうが、幹事長が、実は焦点になるってこと一致してるわけですね。これに対して前原さん、昨日の夜の電話で、どう言われたかというと、極めてそれは明確な答でした。はい、出して下さい」



村西利恵
「小沢系議員は処遇するが、条件闘争は絶対しない。それから、小沢さんの党員資格停止処分は続ける」

青山繁晴
「はい。これは、つまり、小沢さんに近い議員を、いろんな有力な大臣にしたりして、処遇するけれども、しかし逆に、小沢一郎さんの方から、幹事長をこちらにくれるんだったら、あなたを総理にしてあげるよと、いうような条件闘争に、あの、入ろうとしたら、それは、断固入口で拒否すると、いうことを言ってるわけですね。そして同時に、小沢さんの党員資格停止処分、これ、菅総理がやったわけですけど、これは続けると。これ何度もおっしゃってました。すなわち、安易な妥協はしない、と言ってるわけですが、同時にこれは、余地はありますよね。だって小沢系議員は処遇するって言ってるわけだし。で、こちらが主導権持つんだったら、幹事長ポストだって考えるよと、ね、突き付けられて、幹事長を渡すことはしないけど、こちらから渡すんだったらあるよとも実は言ってるわけですね」

村西利恵
「ああー」

青山繁晴
「それから党員資格停止処分、これ実は小沢さんは裁判の行方を見てるんで、今現在、この処分がどうなるかってことに、本当は関心が薄いって話もあるわけですね。ということは全部ひっくるめて言うと、前原さんは実はボールを小沢さんに預けてるんですよ。で、そのボールを預かった小沢さんとしては、やっぱり裁判抱えてるから、自分が動けないから誰か代理人を出さなきゃいけない。その代理人の方々、代理人になりたいって言ってる方々が実はこの方々ですね」



村西利恵
「はい。こういった面々ですが」

青山繁晴
「はい。この、関西の地元だけでも、樽床さんや馬淵さんがこういらっしゃるわけですが。さあ、この中から小沢さんが誰を選ぶか。えー、これも、実は公安当局はすごい勢いで調べてまして、何を調べてるかというと、会話をずーっとピックアップしていくんですよね。小沢さんが周辺に何を言ったかってことを調べ上げていて、それによると、すみません、これ地元なのに、真っ先に落ちたらしいのがこのお二人なんです」

村西利恵
「樽床さんと馬淵さん」

青山繁晴
「はい。これあの、これは責任逃れで言うんじゃなくて、あくまで現段階ですよ、こういう話って二転三転もちろんしますから、先は分かりませんが、とりあえずこの二人は除外、あの、現在は、現在というのはですね、今日の午後4時半ぐらいまでの段階、僕が最終確認できた段階ではこの二人は、この、むしろ小沢さんから、どうも難しいと言われてる。それどうしてかというとですね、小沢さん長い人生、政治人生いろいろありましたけどやっぱり、親分は田中角栄元総理であって、で、田中角栄総理は、とにかく日本の総理大臣は、予算委員会の、もう森羅万象、どんなことでも答えられる、どんな質問にも答えられる、だけの豊富な経験と、豊富な知識が必要だと。そうすると、まず樽床さんは閣僚一度もやってません、現実問題として。それから馬淵さんは、国交大臣やられましたけど、あんまり仕事できないうちに、実は交代せざるを得なかったし、まだ当選3回。そうすると小沢さんから見ると、やっぱりまず最初に落とさなきゃいけないってことになるわけですね。で、その中に、この小沢鋭仁さんは、今、名前も出なかったけれども、やっぱり同様の理由で、小沢さんから注目されてない。そうすると、残るは、鹿野さんか海江田さんてことになるんですけれども、どうも小沢さんが周辺に、露骨に話してるところによると、海江田さんは気が弱すぎると」

村西利恵
「気が弱すぎ…(笑)」

青山繁晴
「一国の総理としてはとても気が弱くて、その、ま、こないだも、国会答弁の時に、あの、自分のために泣かれたり、人のために泣くならいいんだけど、自分のために泣いたりしたことありましたね。それで果たして、例えば中国やアメリカのしたたかな首脳たちとやり合えるのかということの心配。それから鹿野さんについては、遠目で見てると良かったけども、近くで話すと、実は総理にはちょっと難しいんじゃないかと…」

一同
「えー、どういうこと…(笑&ざわざわ)」

青山繁晴
「つまり、ま、すごい鹿野さんて、あの、身体もでかくて、落ち着いてらっしゃるんですが、じゃあ総理大臣としての資質を1対1で、ま、小沢さん昔からテストするの好きですからね、自民党時代から。そうするとちょっと疑問符が出ると。それ誰もいないんじゃないかってなるでしょ?実は、これ大阪の番組だから言うんじゃなくて、意外な、その、ダークホースが大阪に一人いらっしゃいます。それはこの方です」



村西利恵
「それが平野元官房長官」

青山繁晴
「はい。これあの、前の『アンカー』でも、平野さんが手を挙げる可能性あると申しましたが、実は昨日、この平野さんと僕はたまたま飛行機が一緒になって、これも全部ありのままに申しますが、平野さんに、えー、どうしますかと聞いたんです。すると平野さんは、前に名前挙げた『アンカー』、残念ながらご覧になってなかった。そもそも『水曜アンカー』はほとんど観てないみたいですけれども」

山本浩之
「あ、そうですか」

青山繁晴
「で、この平野さんに…」

山本浩之
「平野さんにはよく、あの、僕は『アンカー』観てますよという、平野さんからは言われますけどね(笑)」

村西利恵
「あれ?(一同笑)」

山本浩之
「じゃあ平野さん嘘ついてたのかな…(一同笑&ざわ)」

青山繁晴
「どっちがほんとかは、あの、視聴者の判断にお任せしますが(笑)、あの、平野さんにどうしますかって僕が聞いたのは、このまま行くと、小沢系・反小沢系、真っ二つになりますねっていう趣旨で聞いたら、平野さんが、その通りですと言われるんで。そして、その平野さんの親分の鳩山由紀夫さんは、たぶん前原さんに乗りにくいだろうから、その、つまり、このまま行くと、党を二分することになっちゃいますね、さあどうしますかって言われたら、青山さん、私は政権構想をすでに練り上げてるんですと言われたんですよ」

山本浩之
「ほう〜」

青山繁晴
「で、僕は存じてます、と申しましたら、え?ええ!?と、あの、びっくりされたんですが、でもその上で平野さんがはっきり言われたのは、えー、今回の福島原子力災害も含めた、危機管理を含めた、政権構想をもう準備してると、おっしゃって。そしてまあ、あの、こういうふうに小沢さんがどれも選べなかった場合は、自分が手を挙げる用意があるってこともはっきりおっしゃいました」

一同
「ほう〜」

青山繁晴
「あー、だから小沢さんの側の中には、実は平野さんて隠れた存在もあるわけですが、しかし、申し訳ないですけどはっきり言いますと、平野さんも含めて、結局小沢さんのメガネには全員かなわないってこともあり得るわけですね。十分あり得る。で、それだからこそ開かれたのがこの会談だったわけです」



村西利恵
「(ストレースニュースでも)お伝えしていますように、きのう(8月23日)夜、小沢さんと仙谷さんが会談を行いました」

青山繁晴
「はい。あの、これより前に、京セラの稲森和夫さんですね、名誉会長の、稲森さんとの動きが非常に出てますけど、実は、前原さんの側も小沢さんの側も、稲森さんというのはほんとのキーパーソンじゃないという話し方をしてます」

村西利恵
「違う…」

青山繁晴
「いろいろ義理があるから、出てもらってるけども、本当はそうじゃなくて、キーパーソンはこの仙谷さんだと」

一同
「ああー」

青山繁晴
「そしてその仙谷さんとの間で、その、昨日の夜の段階では、これは報道でもある程度出てますけど、妥協は成立しなかった。その上で、今日夕方の前原・小沢直接会談になるわけですね。で、その上でですね、申さなきゃいけないのは、小沢さんが仮に前原さんと妥協をして、幹事長ポストも含めて妥協をして、前原政権の誕生となっても、むしろそのあとこそが問題であって、これを、今日たびたび登場してもらった公安当局者の言葉を、そのまま紹介しますと、こうです」



村西利恵
「『前原さんが総理になっても、政治とカネで苦しむことになる』」

青山繁晴
「はい。これは第一には、まず前原さんご自身の、外国人による献金問題が未決着であるということ、なんですが、実はそれだけじゃないんです。えー、それのことを、後半に詳しくお話し、具体的にお話ししますが、キーワードはこれです(フリップ出す)」



村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『半島の魔の手』。新政権が直面する魔の手について、CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、2つめのキーワードは『北の魔の手』でした。解説の続きをお願いします」

青山繁晴
「はい。2つめのキーワードは、あの、『北の魔の手』じゃなくて、『半島の魔の手』」

山本浩之
「あ、『半島の魔の手』」

青山繁晴
「あの、当初、あの、『北の魔の手』にしようかと思ったんですが、あの、公平に考えて『半島の魔の手』に変えました」



山本浩之
「ただ、ま、このところ、『アンカー』ではもう連日、例えば、菅総理大臣の、えー、拉致犯罪者に関係する政治団体から、に対するその政治献金のニュースを、もう3週間ほど前から連日やってます」

青山繁晴
「ええ、もう、ほとんど、『アンカー』が一生懸命テレビの世界ではやってるんですね」

山本浩之
「やってるんですが、ほとんどこれをですね、あの、メディア全体で取り上げることってのは、これまでないんですけれども、今日はこういった話にも関わることだと、いうふうに思うんですけどね」

青山繁晴
「そうです。あの、今、ヤマヒロさんがおっしゃった通り、これ打ち合わせなしで話してるんですけれども」

山本浩之
「ええ、そうですね」

青山繁晴
「今日最初にあの、皆さんにお示ししたキーワード、『誰がなっても地獄』っていうのは、つまり前原さんが総理になると、自らの外国人、それも、やっぱり朝鮮半島に関係があって、在日韓国人の方からの献金、これ政治資金規正法に違反してますから、えー、その件、が、必ずなります。ところが前原さん以外の人がなっても地獄になるってことは、民主党そのものに、深く半島から食い込んでるってことなんですよね」

一同
「うん、うん…」

青山繁晴
「それが、今ヤマヒロさんもおっしゃった、この問題ですね。はい、出して下さい」



村西利恵
「新たな政治とカネの問題。菅総理と鳩山前総理から関連団体に巨額の政治献金が行われていた『市民の党』、このメンバーを、複数の民主党議員が公設秘書に採用していたことが分かりました」

青山繁晴
「はい。ここに、新たなと書いてあるのがとても大事なことで、つまり、菅さんが6250万円というとんでもない大金、それから鳩山さんも1000万という大きなお金を、この、拉致事件の加害者の側に関連があると考えられる政治団体、ね、そういう市民の党であったり、その関連団体にお金を渡してたっていう奇怪な問題、ヤマヒロさんがおっしゃった通り『アンカー』を中心に何度も何度もそれやったわけですね。ところが、それは何のためにやったかというと、民主党は、2009年の選挙の時に、特に若手の候補者が戦いやすいように、こういう団体の手を借りたんですよね。で、当選した議員については、その見返りのように、この市民の党から、その、公設秘書にさせてるわけです。当選した民主党議員については、お前の選挙はうちが手伝って、できたんでしょう?ということなのか、その、言葉のやり取りまでは、私たちまだ把握できてませんが、事実として間違いなく、公設秘書に採用してるわけです。若手議員が中心ですね。これはもう民主党の議員の中に、深く入り込んでいるということであり、そして国会議員というのは、憲法でも保障された国政調査権という、強大な権限を持ってます。公設秘書は、その具体的な仕切りをやるわけですから。例えば拉致事件、これからどうしますかとか、それから日本は領土問題どうしますかとか、そういうことも含めて、その秘密が全部、この秘書に渡ってるはずなんですね。ということは、関係が深い北朝鮮に渡ってる恐れが、十分にあるということです。お金の問題だけじゃなくて、こういう情報の問題も極めて深刻。国家機密の問題が、深刻。国家機密の問題も、カネと並んで深刻だということなんですね。で、そのことについて、実はここに新たにって書いたのはもう一つ意味があって、実は、捜査側にも、新しい動きがあるんです。それはこれです」



村西利恵
「公安当局者によると、『すでに捜査2課が捜査準備を始めている』」

青山繁晴
「はい。これあの、公安当局者はもちろん一人じゃなくて、これ何人にも当たっていきましたけども、全て一致してたんです。これは重大でですね。つまり、捜査機関の中で公安部門が調べてる限りは、日本は実は事件にならないことがほとんどなんですよね。あの、スパイ防止法がありませんから。ただ調べてるだけ、なんですよ。ところが、捜査2課となると、これは刑事事件であり、特に捜査2課となると、さっき申しました政治資金規正法違反事件、えー、捜査2課がやるんですね。つまり、事件の、端緒をつかみつつあって、あとは告発を待ってる状態だということなんですね。そしてこの、捜査2課を含めた、いわば、その、警察の刑事部門で言うとですね、もう一つ捜査4課っていうとこがあるんですが、それが、実は、皆さん昨日の島田紳助さんの会見にも、実は、関係してて、つまり暴力団との交際問題で引退をなさったわけですが、その、暴力団の中にですね、えー、これは北朝鮮、韓国を問わず、あの、在日の方々も含めて、その、深いご縁があって、その、企業舎弟、つまり、暴力団そのものではどうにもなりませんから、企業の形をして、そこから政治家に対して企業献金をすると、いや、献金をすると。これはもちろん民主党に限りません、自民党も含め、ずっと日本の政界について回ることなんですけれども、この絡みでですね、実はその、島田さんと交際してたっていう暴力団の幹部の人も含めて、実は捜査当局が関心を持ってるという、びっくりするようなことがあるわけです」

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「で、これは場合によっては、政治家自身が気がついてない、うちに、食い込まれるってこともあるわけですね。だから今日、『北の魔の手』ってやったんじゃなくて、『半島の魔の手』ってやったっていうのは、韓国であってもそういう工作はあり得ますよってことを、申したいからです。これは韓国を中傷してるんじゃなくて、これ国際社会では全く当たり前のことで、外交っていうのはきれい事はほんとは一切ありません。日本だけが、大人の中にいる幼稚園児のように、その、外交を誤解してるんであって。日本ってのは、正確に言うと敗戦後の日本ですね。だから決して韓国への中傷じゃなくて、これが現実っていうことなんですよ。で、捜査部門が、刑事部門が動き出してるってことは非常に重大なことであり、だから、どなたが総理になっても、民主党に食い込んでるその半島からの勢力を含めて、国会論議でも大きなテーマになるであろうと。あるいは質問してる野党の側にも、足元に、自民党を含めて足が、足元に火がつくかもしれないっていうぐらい、日本政界全体の問題であるわけですね。こういう状況をじーっと見てるのが、この人なわけです」



村西利恵
「それが金正日総書記」

青山繁晴
「はい、実は、ロシアのメドベージェフ大統領だってそうなんですよ。日本の政治の混乱を見てるから、国後島に自ら足を踏み降ろして、実は北方領土に埋まってるところのメタンハイドレートへの関心を国際社会に見せつけたりしてるわけですね。だから、その、9年ぶりにロシアと北朝鮮が首脳会談をやったと、今、映像が出てますけれども、ま、こうやって、健康が回復したよってアピールする意味もありますけれども、しかし、日本の内政のこの現状と、もちろん絡んでるわけです。そうして、こういう外交の動きが今どうなってるかというと、すごく簡潔に言うとこういうことなんですね」



村西利恵
「外務省の幹部によると、6カ国協議再開に向けて、『米朝協議は驚くほど進んでいる』」

青山繁晴
「はい。6カ国協議っていうのは北朝鮮が核開発やめないから止まってるはずだったのが、実はアメリカと北朝鮮、ま、外務省だからこういうを言い方してるけど、分かりやすく言うと、アメリカはどんどん北朝鮮に妥協してますよと」

一同
「うん、うん…」

青山繁晴
「オバマ政権はびっくりするぐらい金正日さんに擦り寄ってますよってことを実は言ってるわけですね。で、その中身というのは、もうモラトリアム、モラトリアムって、あの、外来語あんまり使いたくないけど、一時凍結ってことですよね。青春時代のことをモラトリアムと言ったりもしますけど、要するに、執行猶予ですね。だから、もう持ってる核爆弾は目をつぶりましょうと。オバマさん目つぶっちゃうと。そのかわり3回目の核実験とか、新たなウラン濃縮とかはやめてくれれば、6カ国協議やって、もう妥協しましょうって話に、実はなってるってことなんですね。で、その時に、北朝鮮が考えるのはこれなわけです」



村西利恵
「北朝鮮の戦略は、日朝協議を動かして、韓国を孤立させる」

青山繁晴
「はい。これね、もうはっきり言うと、さすがのしたたかさなんですよ。本来は、6カ国協議ってものをやるためには、この、南北対話、韓国と北朝鮮の対話がスタートでなきゃいけないのに、これをむしろ逆さまにして、一番あとにして、太平洋の向こうのアメリカと手を組んでですよ、そして、その、中国ともいろいろあるけれども、もともと手を組んでて、そしてロシアとも手を組んで、あと日本さえ巻き込めば、韓国だけ孤立してしまって、もう、韓国は、延坪島の砲撃や、天安号の撃沈で、50人の人間殺されてるのに、このまま、黙ったまま、北朝鮮の言う通りにならなきゃいけないということになるわけですよね。で、日本の政治の、この今の体たらくを見て、この北朝鮮の戦略がどんどん進むことによって、例えば、あの、リビアのところでも申しました、世界があの、どんどん小型の核兵器の時代に向かってしまうっていうことまで招き寄せるわけです」



青山繁晴
「で、今日は、いつもなら、皆さん私たち国民はこの状態をよく、厳しい目で見ましょうってことだけ申し上げるんですが、皆さん今日は最後に申し上げたいのは、この番組を通じても申し上げたいのは、特に、民主党の若手議員の方々、自らのことをよく見て下さい。あの、実は僕に対して、あの手この手で、青山さん、もう、自分たちのことは言わないでくれ、という圧力が、民主党の若手議員からかかってくるんですが、そうではなくて、自分のことをよくご覧になって下さい。自分の、政治資金収支報告書を改めて調べて、例えば、暴力団による、企業舎弟からの献金がないのか、これは、総裁選に立候補する前原さんも含めて、その立候補者全員も、自らまず清めて、そして、自らやましいことがあったら、この代表選の前に、自ら身を引くべきです。そのことからほんとは始めるべきであって、今日の最後は、いつも言う、その、私たち国民の自覚ももちろん大事ですけれども、特に与党の民主党の、特に若手の、そして代表選挙に立候補する方々、できたら、この、今あえて申したことを謙虚に聞いていただければと思います。今日はここまでです」

山本浩之
「ありがとうございました。えー、“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで



(転載終了)


吉本興業と紳助はここで引退したほうがこれ以上傷が大きくならなくても済むと判断しただけのようだ。

 一方で、小沢氏と前原氏の会談は不調に終わったようだが、これは中国を後ろ盾とする小沢氏とアメリカを後ろ盾とする韓流の前原氏の対立であり、国際政治の縮図であるが、どうも国民不在の代表選であることには変わりがなさそうだ。
 
 

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