反中国、民主党糾弾デモで気をつけるべきこと

前々回の記事でお伝えしたとおり、12月5日、神戸でデモが行われます。


予定は次の通りです。

「中国による尖閣諸島侵略阻止」デモ in 神戸

日時:平成22年12月5日(日)、13時30分~15時

集合場所: 神戸三宮東遊園地公園: JR三宮駅からフラワーロードを南へ神戸市役所の南側

デモ:参加者集合時刻:13時

  デモ出発:13時30分

  コース:三宮東遊園地公園(東側)→神戸市役所→JR三宮駅→神戸大丸→神戸市役所→三宮東遊園地公園(東側)
(15時頃終了)

 * お手伝い戴ける方は12時30分頃までにご参集下さい。


主催:頑張れ日本全国行動委員会・兵庫県有志の会

協賛:チャンネル桜を支える会兵庫
     
連絡先:TEL:090-5901-8252 Mail: hatashika@tea.ocn.ne.jp
    頑張れ日本全国行動委員会・兵庫県有志の会

(以上、「頑張れ日本全国行動委員会」ホームページより転載)



 阪神地域の皆さん、日本の未来のために、振るってご参加ください。


 
 去る11月20日に大阪で行われたデモは大いに盛り上がりました。自発的に三千三百人もの国民が集まったのです。 

 このときのデモに関して、「頑張れ日本!全国行動委員会」の幹事をお務めになられている水島総氏が日本文化チャンネル桜の番組でデモを振り返って次のような注意をされています。
 デモに旭日旗を持参された方がいましたが、これは旧軍の旗であり、旧軍に対する敬意からご自粛頂きたいとの趣旨です。





 大阪のデモには、確かにどこで用意されたのか旭日旗を持参された方が居られ、目を引きました。もちろん年齢的に旧軍の方ではありません。 
 

 確かに旧軍の旗である以上、水島氏の主張も一理あるでしょうが、「頑張れ日本!全国行動委員会」の会長は、前航空幕僚長の田母神俊雄氏であり、日本の名誉回復を、戦前の軍部をひっくるめた日本の歴史の回復を主張して、前職を首にされた方です。

 そして、今回のデモの主旨は、中国の侵略、民主党に対する抗議ですが、プロパガンダによって、その日本の名誉を傷つけ、戦前の日本の歴史を賊(そこな)ってきたのが、中国であり、左翼、すなわち民主党なのです。

 それに対する抗議デモに、旭日旗が掲げられるのは、敬意の現われであって、決してこれを軽んずるものではありません。


 一方で、国民デモとして参加した人がちょっと引いてしまうのもわかるような気もしました。私自身、オッやるな、と思った反面、初めてデモに参加したものとして違和感を感じたのも事実だからです。

 ただ、私は別の観点から、旭日旗は今の段階で掲げられるべきではないと考えています。

 なぜなら、これは中国が仕掛けているプロパガンダを含む、彼らが超限戦と名づけた無制限戦争や、執拗で巧妙な左翼の工作に対抗し、情報戦争を戦っているからです。

 旭日旗は、軍国主義復活反対、をスローガンとする中国共産党や左翼に格好の攻撃材料を提供することになるでしょう。
 それ見ろ、右翼だ、軍国主義の復活だ、と鬼の首でも取ったように、彼らは吠えるにちがいありません。
 
 これを中国の宣伝機関と化している日本のマスメディアが大きく取り上げて報道したら、尖閣諸島をめぐる事件で、せっかく日本の危機に目覚めた、中国反対、民主党反対の一般国民も、運動に参加するのを躊躇することになるはずです。


 彼らが保守的な国民の大同団結を恐れていることは、中国共産党の「日本解放第二期工作要綱」の次のくだりを読めば明らかです。

 参考のために掲げて置きます。


(引用開始)

「我が党(中国共産党)は日本解放、日本人民共和国樹立工作を進めるに当たって、日本の極右団体に対する対策は必要であるか? 
 必要だとすればいかなる対策をたてて工作を進めるべきか?

 第一に認識しなければならない彼我の関係は、彼等は利用し得べき中間層に属するものではなく、水火相容れざる敵であることである。

 ・・・世論の動向はどうか? 我が方は、逸早く「マスコミ」を掌握して、我に有利なる世論作りに成功した。

 敗戦日本を米帝が独占占領したことは悪質極まる罪悪であるが、米帝が日本の教育理念、制度を徹底的に破壊し、国家・民族を口にすることが、あの悲惨な敗戦を齎した軍国主義に直結するものであると教育せしめたことは、高く評価されねばならない。

 極右は、嘗て輝かしい成果を収めたように、「国家」「民族」というスローガンで民衆に近づく道を封じられているである。否、彼等がそれを強調すればする程、民衆は彼等から離れていくのである。

 800に分裂し、マスコミを敵とし、直接に民衆へ呼び掛けても、効果が上がらぬ彼等は、翼なきタカであるか? 
 工作の対象として取り上げるに値しないものであるか?

 ここで我々は、日本解放工作の最も困難なる点、即ち、我が方の弱点の所在を十分に承知しておかなければならない。

 ①国会議員の過半数を工作組の掌握下に置き、国会での首班指名選挙で、我が方の望む人物を選出させ、連合政府を成立させることは合法行為で可能である。

 ②右は日本人大衆の意志とは、関連なく行い得る。

 ③マスコミは右の工作が順調に進むよう、背後に隠れ全面的に支援する。

 上の3点から連合政府樹立については、極右勢力がその阻害の素因となる恐れは殆どない。もし彼等が連合政府樹立前に武装反革命戦を惹き起こせば、世論の総攻撃を受け、日本官憲によって弾圧粉砕されることは間違いない。

 問題は、連合政府樹立直後の民心の大変化にある。大衆は「連合政府・・・共和国成立」という革命図式がデマでなく真実だと直感するであろう。彼等を騙し続けてきたマスコミへの怒り、彼等の意志を完全に無視して首班指名選挙を行った議員への怒り、生活様式が一変するという恐怖感、これらが組織されて爆発したらどうなるのか?

 この時点で、統一された、組織を操る極右勢力が存在すれば、これ程大きな危険はない。彼等の微小な力「一」は、たちまちにして「百」「千」となろう。大衆は、彼等の武装決起に背を向けないどころか、それを望み、それに投じるであろう。もとより、最後の勝利は我が方に帰するが、一時的にせよ、内戦は避けられず、それは我々の利益とはならない。

 以上の分析に従えば、対策は自ずから決まってくる。

 A.極右のマスコミ奪回の反激戦に対しては、常に先手をとって粉砕せねばならない。

 B.極右団体の大同団結、乃至は連携工作を絶対に実現せしめてはならない。凡ゆる離間、中傷工作を行って、彼等の感情的対立、利害の衝突を激化させねばならぬ。

 C.各団体毎に、早期に爆発せしめる。彼等の危機感をあおり、怒りに油を注ぎ、行動者こそ英雄であると焚き付け、日本の政界、マスコミ界、言論人等の進歩分子を対象とする暗殺、襲撃はもとより、我が大使館以下の公的機関の爆破等を決行するよう、接触線を通じて誘導する。

   我が公的機関の爆破は建物のみの損害に留め得るよう、準備しておけば実害はない。事後、日本政府に対して厳重抗議し、官憲をして、犯人の逮捕はもとより、背後団体の解散をなさしめ、賠償を要求し、マスコミには、全力を挙げて攻撃させ、人民の右派嫌悪を更に高め、定着させる。

 D.右のため、必要な経費と少量の米製武器弾薬を与える。これは蒋介石一派が日本の極右に資金・武器を与えたのである、と日本官憲に信じ込ませる如く工作して、二重の効果を生むよう配慮せねばならない。

 E.本工作は工作組長自ら指揮する直属機関「P・T・機関」をして実施せしめる。」


 (引用終わり)
 



 このデモは中国共産党のこの用意周到で達成間近にまで来ている工作に対抗して、付け入る隙を与えないようにしなければならないのです。

 そろそろ中国共産党もデモに対する対策を講じているでしょう。
 何と言っても彼らはデモを統制活用するプロなのです。
 工作員が入り込んで、見物している中国人に危害を加えるなどの蛮行によって、評判を落とし、支配下に組み込んだ日本のマスコミを通じて一斉に非難して、一般国民との間を分断する工作に出てくるに違いありません。
 すでに中国大使館に銃弾が送られたりしていますが、これは上記Cの工作と思われます。

 デモに紛れ込んだ中国人工作員はもとより、日本人工作員をあぶりだすためにも、デモに参加する人々は、聖徳太子の十七条憲法以来の伝統である、心を一つにして、毅然とした態度を崩してはならないのです。

 これらのデモは、平成の御世の維新回天の運動でしょう。
 参加する人々にもそういった意識はどこかにあるはずです。

 明治維新の礎になったのは、草莽崛起でしたが、これらの国民運動が統合されていく過程で、薩長の提携があり、薩摩と土佐の提携がありました。
 坂本龍馬も立ち会った、大政奉還をその一大主旨とする、薩土盟約・約定書の最後の一条は次のようになっています。

「この皇国興復の議事に関する士大夫は、私意を去り、公平に基づき、術策を設けず、正実を貴び、既往の是非曲直を問わず、人心一和を主として、この議論を定むべし。」


 日の丸を掲げた、人心一和を表した、向日葵たちのデモ行進であるのが一番いいのではないでしょうか。

 手にした旗は日の丸でも、胸の内で旭日旗を掲げていればそれでいいのではないでしょうか。

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この記事へのコメント

幸福の科学との連携は、されないか?
2010年12月04日 00:38
協力関係ができればと、陰ながら祈っております。

合掌
哲舟
2010年12月04日 09:55
はじめまして。

コメントありがとうございました。

私は一参加者に過ぎないので、あくまで個人的見解ですが、これらの国民運動との人心一和は、根本的に難しいのではないでしょうか。ご意見賜りたく存じます。

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