軟らかい国土 日本

 シナには、「軟らかい土は掘れるだけ掘れ」という意味のことわざがあるそうだ。
 これは漢民族の民族性、ひいては覇権主義国家中華人民共和国の国体を端的に表した言葉のように思える。

 軟らかい土は掘りやすい。
 土が軟らかいならば、それがたとえ他人の土地であっても、掘れるだけ掘って、自分のものとしてしまう。
 掘った者勝ち。
 「自分の物は自分の物、他人の物も自分の物」国家、それが近現代史から窺える漢民族の横顔である。

 古代よりシナに誕生した歴代王朝の伝統を引き継いで、中華人民共和国の歴史もまた、周辺の軟土侵略の歴史であった。
 チベットやウィグルは言うに及ばず、満州もまた満州人の土地であり、漢民族の伝統的領土であったためしはない。チベットにせよ、ウィグルにせよ、清朝の支配下に組み込まれはしたが、清朝とは一体何者か。
 結局は、満州人の王朝ではないか。
 断じて漢民族王朝ではない。
 だからこそ孫文は「滅満興漢」を訴えて、革命運動を行ったのである。

 にもかかわらず、彼らがこれらを自国の一部と声高に主張するのは、それは歴史的根拠がないからである。
 嘘もつき通せば真実となる。
 どうせ嘘をつくなら極端にデフォルメされたわかりやすいストーリーを大声で。
 それが抗日の歴史であるし、日本鬼子による残虐物語なのだ。

 そんな荒唐無稽な虚偽の主張をまくし立てて相手を沈黙させてしまう。
 国際政治の舞台で、嘘をつき通して、そして、その嘘に基づく既成事実を積み上げて、真実にしてしまおうというのが、中華人民共和国の国家戦略の一つなのである。
 それは、国際社会に対する発言力の弱い、日本に対して特に顕著である。

 日本は領土問題に関して、国際的な正当性を持つ固有の領土であるにもかかわらず、主張が極めて弱い。
 核保有国家中国から見れば軟土である。
 しかも、大変旨味のある軟土だ。

 もちろん日本が軟土である、というのは、すなわち日本が古来から伝統的に軟土であったという事ではない。
 日本が軟土への変態を余儀なくされた最大の原因は、大東亜戦争の敗北と、その後の占領政策によってであった。そしてさらに、その傷つけられた体に、共産主義思想という疫病が感染してしまったからである。
 そこに中国共産党は付け込んで、金と女によって抱き込んだ日本人を背後から操って、水を注ぎ込み、捏ね回し続けて、軟土として常態化させているのだ。

 以下は櫻井よし子氏のブログの記事からの引用である。

「国際社会の軍事歳出は過去10年間、顕著に増加した。米国への同時多発テロに象徴される新たな対立軸の出現や、類例のない軍拡に邁進する中国の脅威などが主たる原因である。

各国の国防予算はどれほど増えたか。中国の軍事予算は常に不透明で正確な数字は掴み難いが、「ミリタリー・バランス」の統計では、この10年で4・8倍。突出した伸びである。他方、米国は2・4倍、カナダ2・9倍、ドイツ2・0倍、英仏が共に1・8倍に達している。アジア諸国も同様だ。中国がライバル視するインドは2・3倍、親中的豪州でさえ3・3倍、韓国は1・9倍である。

対照的なのがわが国だ。防衛予算は減少を続け、10年で0・97倍に下がった。中国の脅威の前で、ただ一国、防衛費減の国が日本である。さらにその中身を吟味すれば、減少の意味する深刻さに背中が寒くなる。」

http://yoshiko-sakurai.jp/

 もちろんこの訳のわからぬ防衛費削減政策の背後には、左翼とシナの工作活動があると私は言いたいのである。



 ●識者が指摘する、マスメディアが隠蔽する民主党の実態。







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