西郷隆盛

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zoom RSS 「西郷南洲翁遺訓解説」を書き終えて

<<   作成日時 : 2017/08/18 17:33   >>

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「西郷南洲翁遺訓」四十一条をようやく書き終えた。
まだ追加・補遺、その他和歌・漢詩・文書類など、日本人が遺訓とするに値するものは沢山あるが、一段落としておきたい。


 筆者は解説を書きながら、なんとなく葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をイメージしていた。北斎のあの芸術的完成度に比すべくもなく、何だこりゃ、むしろ漫画じゃねえのか、と言われるかもしれないが、翁が遺したり影響を受けたりした「言の葉」と「事の端(事跡)」を頼りに西郷隆盛という日本的な歴史的人物の素描として書いたつもりである。
 ならば「富嶽百景」も書かなければならないことになるが、それは筆者に老熟した老年というものがあったら、ということにしておこう。


 解説は、一種の國體論である『日本人と論語』「草莽編」の執筆と並行しながら進めていたので、そちらで描いた武家政治の伝統が背後の景色、あるいは麓の景色となっている。こちらも先日草稿を書き終えたので、なるべく早く完成させ、出版したいと思っているが、翁は例えば、そういった背景に浮かび上がる、あるいは土壌に隆起して、巍巍と聳える富士、あるいは鹿児島市街を見下ろす桜島のような活火山と筆者はイメージしている。

 奇しくも来年は明治維新百五十周年、再来年には今上陛下の御譲位が控えている。宮内庁に巣くった外務省出身者を中心に、女性宮家創設、ひいては女系天皇誕生の陰謀はますます活発で、政治は因循に陥り、外を見れば北朝鮮、背後に控える中国の脅威は増す一方である。
 そういった危機を抱えながら、日本は二〇二〇年東京にオリンピックを迎えることになる。
 そのような内憂外患の時代にあって、日本はますます革命、すなわち國體の危機に直面していて憂慮に堪えないが、まずはわが国本来の在り方である國體を明らかにすることこそが、再生のための前提作業となるはずである。 

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